感情タグBEST3
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"大切なことは目に見えない"で有名だけど、他にも刺さる言葉がたくさん。大人になればなるほど理解が深まる本な気もするけど、子供にも読ませてあげたい。
先のことばかり見据えがちだけど、目の前のことをもっとしっかり見る必要があるなって、当たり前の日常をもっと大切にしようと思える本。
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一瞬で読み終えた。本当に読んで良かった。ハッとさせられることが多く、花やキツネとの会話は見応えがある。王子さまとの別れは永遠かもしれないけど、星を見た時の喜びをプレゼントするというのは凄く粋で感動した。特別だとか価値があるものはなくて、一番大切なことは目に見えない。
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悲しいとき、辛いとき、迷ったとき、何度も読み直す大好きな本です。大切なことを沢山教えてくれます。中でもこの言葉がとても好きです。
「『じゃあ秘密を教えるよ。とてもかんたんなことだ。ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない』
『いちばんたいせつなことは、目に見えない』」
忘れないでいるために、王子さまはくり返した。」
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小学生のころ唯一好きな本でした。
子供のころ読むのと今読むのでは感じ方が少し違う。繰り返し読みたい本です。
『大切なものは目に見えない』
なにかに悩んだ時にいつも思い出す言葉です。
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オリラジのあっちゃんが言ってた
「"運命の人"とは突然出会う訳ではない
相手を大切にしながら過ごした時間が
少しずつ相手を"運命の人"にしていく」
って言葉が素敵だったなぁ。これは恋人に限らず、色んなことに当てはまる名言だね!
個人的にはキツネを懐かせるくだりが好きだ〜。
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子供のころに、この本を読んだことはない。大人になってからも、読んだことはなかった。どうも、いつか読むんじゃないかと、本屋で見かけるたびに思っていた。あるとき、ふっと購入に踏み切って、その日のうちに2時間くらいで一気に読んでしまった。この本を、子供のときに読んでいたら、どんなふうに感じたのだろうか。どんなことが書いてあるのか、大人になっていると、「理解」してしまう気がする。子どもの時にこれを読んで、何を言っているのかわからんなあ(とも子供なら思わないかもしれないけれど)と思いながらも、「感じる」という経験ができていたら、改めてこの年になってから読んでも、また違う見え方がしたのだろうなとも思う。自分の子供には、読ませたい本の1つである。
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大切なもの、とは
大人になると忘れてしまうものをぼんやりと思い出させてくれる。
やはり人は、人との触れ合いなくして生きてはいけないのだろうと、そんな気がした。
1人の時間はもちろん好きだけどね。
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"きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる"
"金色に輝く小麦を見ただけで、ぼくはきみを思い出すようになる"
"いちばんたいせつなことは、目に見えない"
このフレーズが心に残りました。星の王子さまは忘れていたことを思い出させてくれます。
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小学生ぶりに読みました。
当時は、なんとなく読み進め色んな星があるんだな、くらいにしか思っていなかったと思うのですが
今読みかえすと人気な理由がわかる気がします。
私の見解ですが、この物語は筆者の中の葛藤や複雑か気持ちを複数の登場人物に分けて吹き込んで成り立っているものなのかなと思います。
考えさせられる場面は非常に多く、
なにか疲れた時にふと読み返して
有難さを改めて感じたり
自分を見つめ返したりすると
さらに自分にとってこの本の価値が上がるのかなと思いました。
可愛くて読み進めやすいです。
私にとって本当に大切なものってなんなのか
考えてみたいなって思うようになりました。
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タイトルは勿論知っていたけれど、22歳で初めて読んだ。なぜ今まで読まなかったのか…と自分でも不思議になるほど、心地よい暖かな作品だった。
訳者の方の後書きにもあったように、これからもふと思い出した時に手に取りたくなるような、そんな物語であると思う。
目に見えるものだけに囚われず、豊かな心を持ち続けること、そしてその存在を忘れないこと。大事にしていきたい。
匿名
大人にこそ読んで欲しい。
子供用のお話と思われがちですが、そんなことなかったです。
哲学的な内容で、大人にこそ読んで欲しい本でした。
大切な人との別れについて考えさせられました。
卒業シーズンの今は旬な時期かも。
優しい言葉づかいです
他の人の訳を読んだことがあります。この本はそれぞれのキャラクターに合った言葉づかいでした。あたたかく、切ない気持ちになりました。
訳者あとがきも良かったです。
歳を重ねてたまに読み返す。
読む度に印象感想が変わる
違う作品みたいだなってくらい
面白いね。また数年経ったら読もうかな
なんとなく手に取って読み返す
そのくらいの気持ちがいい
思いがけずってのが、楽しさ
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今回の小説は主人公と王子さまが出会うことで本当に大切なことやものは目に見えないということを様々な出来事を通じて知っていくお話である。いつも当たり前にあることは当たり前ではないという本来容易とも言えるかもしれないことを痛感させられた。
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幼少期に読んだ気がするが、王子様が旅をしてキツネと友達になる緩い話の印象だったものの、もっとややこしい話だったのだなと驚き。
でもやはり、キツネと知り合って仲良くなるところが一番好きだ。
そして王子さまの笑い声を聞いておくことで、王子さまが星に帰った後、地球から空を見上げるとたくさんの星のうち一つでは王子さまが笑っていて、王子さまと出会う前の星空とは違ったものになるという、ロマンがあって楽しい。
しかし、王子さまの星への帰り方で、地球では死んだようになるというのが通常の人間の死で、星に帰るのが天国に行く比喩のようで複雑な気持ちになる。
人間の死とは己の星に帰ることなのだという死生観の1つとしても良い。
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私たちは愚か者の中の1人に過ぎないが、積み重ねた時間や関係によって他者が特別な存在になるようになんの取り柄のない自分も誰かにとっては世界を変えるほどの存在であるのかもしれないと感じた。
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主人公が、幼少期は絵画が好きであったが、親の反対によって勉強を熱心にするようになった。そして、良い高校に行き良い大学に行き、お金を稼げるパイロットになった。そんな中、砂漠に不時着して星の王子さまと出会う。星の王子さまの言葉から、大人は大切なものが何か見失っているということが伝えられている。
仕事に追われている仕事人間に読んで欲しい作品。
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子供の頃に知り合いがプレゼントしてくれて読んだときには全く理解できなかった。大人になって改めて読んだらよーく理解できた。
自分の中で「お守り本」に認定。
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最初は少し難しいなぁと思っけど読んでいくうちに、たいせつなことを教えてくれているなという気持ちになった。いちばんたいせつなことは、目に見えない。本当に、そうだなと思った。
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物語であるが、詩のようにも感じた。作品を読み終えた後に、サン=テグジュペリの生涯について書かれたページを読み、この作品は作者自身の経験や考えとリンクしていることを知った。年を重ねるにつれ、色々なことを経験するにつれ、この本の言葉の重みも増すんだろうな、と感じた。
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■評価
★★★★☆
■感想
◯児童文学であるが、子供向けではない。寓話は大人に向かってのメッセージになっているし、著者の冒頭の言葉、訳者あとがきがが、それを表している。
◯小川糸氏があとがきに乗せて書いているとおり、無人島に持っていきたい1冊というのは分かる。
◯自分の中で蓋をしてしまった、リトル・ホンダ的な存在に気付かされるたび、読んでいてなんだか涙が出てきてしみた。
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心で見ないと、ものごとはよく見えない。肝心なことは目に見えない。きみはごちゃ混ぜにしている。大事なことも、そうでないことも。『星の王子さま』
生きることは徐々に生まれること。
愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめること。『人間の土地』
本当の愛は何一つ見返りを望まないところに始まる。
ぼくがこれほど、あなたに執着しているのは、たぶんあなたを自分で勝手につくりあげているからだ。
完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなったときではなく、何も削るものがなくなったとき。
計画のない目標はただの願いごと。
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「砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。」
「不時着した砂漠で、「ぼく」は小さな王子さまに出会います。王子さまは自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってきました。」
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これはだいぶ詩的というか、、。
ストーリー性が希薄な分、メッセージに重きを置いた作品だと思うが、読み取りにくい。ただ、自分にとって大切なものは自分にしかその重要性が認識できないようなもの(思い入れとか)、だったり、効率を考えると無駄に思える行為が実は人生を豊かにするものだったりする、とかは感じたかも。また時間空けて繰り返し読むといいのかも。
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世界中で愛されている有名な本というイメージで
小さい子どもにも読まれていることから、かわいい童話なのかな?と思っていましたが、ラストが衝撃的でした!大学の英語の時間に英語で読むようにと言われたのですが、独特の言い回しなどが分からなかったのでこちらの本をベースで読みました笑
またいつか読みたいです!
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メモ機能を駆使して内容を把握しようとしてみたが、
んー、難しい!
多分私のような読解力が無く、汚れた心の大人には読み解けないのだろう。
なんとなーく得たものはあればいいが。
何度か読まないと到底理解できないのだろう。
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大人になるとわからなくなるもの、感じなくなることがけっこうあるんだろうなと思った。仕方ないことだろうけど、でも、できるだけ子どもの頃の豊かな感性を思い出して大事にしていきたいと思った。また、子どもたちの話をもっと真摯に聞いていきたいと思った。
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一気に読んでしまったこともあり、味わうという読み方ができてない気がする。何度か読み返して、理解していく本なのではないかと思う。また時間をあけて読んでみたい。