感情タグBEST3
Posted by ブクログ
身についている、実践できていることがほとんどだったが、客観的なアドバイスがまとまっており、自分でたまに読み返すのも、慣れてきたスクラムマスターに読んでもらうのも良さそう
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何度も読んでいます。
ビジネスアジリティを現場レベルでイメージすると、応用できることがたくさんあるんじゃないか?という仮説を立てています。
少しずつになってしまうと思いますが、時間をかけて整理していきます。
以下は、完全に自分用メモです(;'∀')
1. 支援する…前向きでいられるように
a. 育てる
i. 与える
ii. 守る
iii. 勇気づける
b. 動機付ける
i. 挑戦
ii. 実験
2. ファシリテートする…アジャイルになりやすくなるために
a. 会議
b. 対話
c. 環境
3. 教育する
a. やってみせる
b. 実例を示す
c. 教える
i. 学習
ii. 道場
iii. ゲーム
iv. 物語
4. 気付く…背景にある事情についてよく考える
a. 観察する
i. 観る
ii. 聴く
1) 傾聴する
a) 空白の時間を作る(空白を埋めようとしてはいけない)
b) 心を開く(リラックスしたオープンな表情にする)
c) 興味を示す(自然な形で、何度もアイコンタクトする)
d) 理解を示す(うなずく、相づち、マイクロコミュニケーション)
2) アドバイスを伝える前に、相手の話を聞く
3) 話を明確にする質問をする
b. 熟考する
c. 質問する
5. フィードバックする…チーム自身が問題に気付けるように
a. 口頭で
見たことや聞いたことを具体的に伝える
i. チームに
ii. 1対1で
b. 見える化する
i. 図表
ii. フロー
iii. メトリクス
iv. リマインダー
Posted by ブクログ
アジャイルコーチとはどういうことか?というよりは、プロのコーチが組織の改革を頑張るエバンジェリストに向けて大切なことを伝授する感じ。
でも、私自身がプロでやってても印をつけたポイントはいくつもあったし、最終章には著者レイチェルの愛の深さを感じる。私もこういうコーチでありたいと改めて思った。
アジャイルを導入の関門を抜け、もっと効果的な実践を目指したいスクラムマスターには読んでもらいたい。アジャイルのやり方やマインドを書いた書物は多いが、チームをリードしたりファシリテートしたりする視点に集中して書かれた本はあまりないように思う。この本にはスクラムマスターが常に気にしておいて欲しいことが沢山書いてある。