異世界ものの王道パターンといえば、“転生したら最強だった”というチート設定。
しかし、そのセオリーから外れた今作では、主人公・南雲ハジメのポジションは
“勇者”……からはほど遠い、“錬成師”というその世界では「ありふれた」職業でした。
とはいえ大迷宮で仲間とはぐれ、死地に追いやられたことからハジメの運命は一転。
瞬く間に最強レベルに成長したハジメの下克上が始まります!
陰キャゲーオタの男子高生が、クラスの美少女や陽キャグループたちとともに召喚された異世界“トータス”で大活躍。
よわよわ高校生が、男子なら誰でも憧れるTUEEEEE無双 ヒーローにのし上がる様に
ワクワクするはずです。
隻腕、眼帯、黒マント、漢字だらけの魔法にでっかい銃火器など、厨二要素は全開!
かわい過ぎるデレデレ吸血鬼や、未来が見えるウサ耳亜人族ハーレムとの展開、
原作小説とは一味違ったオリジナルの演出もあり、
原作ファンも異世界転生ファンも、おさえておいて損はありません!
感情タグBEST3
面白かった
みんな助かってよかった。
しかしイタイですねぇ、勇者さんは、散々持て囃されてたんでしょうからね。
後は香織ちゃんがんばれ! 次巻も買います。
アニメ第一期の先へ…
この巻でアニメ第一期の先へと進みました。
ようやく登場しましたね、般若さん…
香織の後ろから、現れ出る般若さん…
雷龍共々めっちゃ力いれて描かれてる!
まぁ、ともかくアニメ第一期のその先へと進みました。
アニメ第二期や原作の新刊がまだ出ない(零は出たけど…)中で、『ありふれた』の魅力を補給できました。
『ありふれた職業で世界最強』はやはり面白い。
8巻おめ
アニメの話もようやく超えて新しい話がスタートというところで話が終わってるあたり、上手いやらもどかしいやら。
早く続きが欲しいです!
転生者ばかり読んでる今日この頃ですが、苦労して成長している主人公はやはり応援したくなりますよね。
まだ、話が続いてたんだ?!
アニメがコミカライズを待たずに終了して、
続編がないと思ってたのに、まさかの展開。
まだ、話が続いていて、遂にミュウちゃん
の生まれ故郷の海へと物語が進み始めた。
保管ボックス(異次元収納)に入れてなくて
良かったと思うわ。というか、、、
ありふれたシリーズが有りすぎて、著者が
完結させた雰囲気出し過ぎだから、続編の
コミカライズを待たずに、ファンが自己完結
させる悪循環になっていると思うわ。
個人的に納得いかなかった部分
原作小説既読済なので、どういう展開になるのかある程度知ったうえでコミカライズも読んでいます。
安定した出来の作品なので軒並み評価が高いコメントがつくのも頷けます。
そのうえで今巻の評価を下げた理由はある個人的な思い込みによるものです。
69Pでハジメが天之河に銃口を向けるシーンがあるのですが、原作小説を読んだ時は天之河の目の前にハジメが同じ位置で目線を合わせたまま額に銃口を向けるイメージを想像していました(よく映画とかであるシーン)。が、コミカライズでは目も合わさず下から顎に向けて銃口を向けるというもので、何か思ってたのと違うなぁと思い残念な気持ちになりました。そもそも現時点ではハジメは天之河(を含めたクラスメイト)を対等にみていないので異なる目線で突きつけるのはまあアリかと思いますが、下からってのはどうなんだ?なんか心情的にハジメが天之河より下の立場にいる暗喩みたいな感じがしてイマイチしっくりこなかったです。まあ独りよがりな自己満足ですけど。