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いつか読もうと思っていた本の1冊。予防医療のことがメインで、今割と見直す必要があるなと思っていたタイミングだったのでちょうどよかったです。肺機能にコロナの後遺症はあるものの、まだ日常生活はできる。でも、これに他の病状が追加されていくとどこかで生活は成り立たなくなるだろう。そういう意味で、ピロリ菌の検査で胃がんを予防できるとか、糖尿病にも歯周病へのアプローチが有効だとか、考え方としてエビデンスの少ない民間療法よりも、実験を重ね「効果がある」と認められている薬や処置に重きを置くべきだとか参考になりました。読んでおいて損はない1冊だと思います。
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歯について考え直す良いきっかけになった。
コンタクトレンズを使い続けるのも健康に悪いことがわかったので今後の使用を考え直したい。
むだ死にしないように若いうちから検診して、予防にお金と時間を使っていきたい。
【がんを防ぐための12か条】
・タバコを吸わない
・他人のタバコの煙をできるだけ避ける
・お酒はほどほどに
・バランスのとれた食生活を
・塩辛い食品は控えめに
・野菜や果物は不足にならないように
・適度に運動
・適切な体重維持
・ウイルスや細菌の感染予防と治療
・定期的ながん検診を
・身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
・正しいがん情報でがんを知ることから
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ホリエモンが今、取り組んでいる
『予防医療普及協会』の内容を書いた本。
具体的には以下の3点が気になった
①ガンに4分の1は予防できる感染症が原因だった
②ピロリ菌は放置して胃がんで5万人が死亡
③大人の8割が歯周病なのに放置している
この3点が気になって私は実際に行動した。
肝がんの原因のb型肝炎、C型肝炎のウイルス検査を
受けた。
結果は感染無しだった。
次にピロリ菌の検査も受けて異常なし。
両方とも公共機関から費用が出て無料で出来た。
さらに最後の歯科の定期検査も大事。
自分で磨けない部分をいつも観てもらっている
歯科に定期的に行くことをホリエモンは進めている。
そんな少しの時間と費用で万病の元の
歯周病が抑えられるんだから。
本書は実際に行動しないと意味が無いと
実感した。
Posted by ブクログ
日々健康への関心を高め、様々なプロジェクトや検査を受けていることは知っていたがこのジャンルの本は著者の中でも珍しくとても興味深い内容だった。改めて著者の見識の深さには驚かされる。人より情報の桁が違うと自分でも言っている通りITリテラシーのみならず医療分野への識見もとても深い。
確かに生命保険や様々な医療保険など罹るかも分からない病気への金には無頓着というかそれをもって安心してしまっているのに対して、忙しい事を言い訳にして現在の健康状態には無頓着な人が多い。
そもそも予防医療に気を配る方が自分の為にもなるはずなのに。。
胃ガンに関してのピロリ菌、歯に関する歯周病の危うさ、視力の改善に対するアプローチ、今の自分に関係する内容がとても多い。特に歯に関しては現在歯科医院に通っている自分としてはとても勉強になった。今改めて歯の治療に専念しているところでもある。
歯の次はレーシックなど目のことも考えて行くつもりだ。これまで自分の健康には殆ど無頓着だったがこれからはやりたいことをやるために健康に気を配り改善できるところはしていきたい。
医療リテラシーを高めてくれるとてもいい本。一読の価値あり。
Posted by ブクログ
インベスターZに登場したホリエモンの著書を見ました。 ピロリ菌は私も持っていて先月除去したばかりなのですが、 その他を見ても意外と健康に関してやることはやってると実感。 あとは血圧を下げる事が出来れば、とりあえず安心かな。
Posted by ブクログ
【お金と意識を使った予防医療の大切さ】
医療保険、生命保険に加入だけしているのは
罹った後のことしか考えていない状況
それはおかしいのではないか
そもそも罹らないよう予防する必要がある
そのためには正しい医療リテラシーを身につける必要がある
手っ取り早くできるものとして
①がん検査(胃がんの原因とされているピロリ菌検査)
(ピロリ菌=ヘリコバクター•ピロリ)
②歯科検診(歯周病から派生して各種病気につながる可能性あり)
→パーフェクトペリオを用いたセルフケアも重要
Posted by ブクログ
自分の体は自分で守ることを教えてくれる本。
・日本の胃がんは欧米諸国の5倍で発病する
・主原因はピロリ菌。検査&除菌は中学生が望ましい。
・1次予防(生活習慣)、2次予防(定期検査)、3次予防(適切な処置)
・日本は2次予防の意識が低い
・国民皆保険制度はやがて崩壊する
・がん検診は簡易キットで検査すること
・糖尿病は歯周病から発生する
・パーフェクトペリオで歯周病菌を99/9%除菌
・年に最低2回は歯科検診にいこう
・睡眠時の口呼吸は乾燥による菌繁殖を引き起こす
・レーシックは20代前半でうけても良い
・ICL(角膜内にレンズを入れる)も有効
・穴あきICLは北里大考案。
・米での術式歴はレーシックよりICLのが長い
Posted by ブクログ
教育水準が低いと罹患率や寿命が短いという報告があります。
マスコミに踊らされず、科学的に正確な情報を入手し、実行していくことで健康な生活を長く送れる可能性が高くなります。
人間という高スペックな物を与えられているのだから、大切に長く使いたいと思います。
Posted by ブクログ
自分の健康は自分で守る。
知らないことでむだ死にしないようにしないと。
胃がんはピロリ菌の除去で99%防げる。
歯周病に要注意。あらゆる病気のきっかけになる。
予防医療普及協会のページを参考に。
Posted by ブクログ
予防医療の重要性を教えてくれた有難い本。
実際、読んだ後、病院に行き、内視鏡検査やピロリ菌の除菌しましたから。。。
そんなわけで、ホリエモンさんは命の恩人!
感謝しています。。。
ただ本の活字が小さい 。。。
ハズキルーペがないとねーーー
本のレビューとは関係ないですね!
ごめんなさい 。。。
Posted by ブクログ
★4.0(3.49)2016年9月21日発行。ホリエモンは、ロケットだけでなく予防医療にも取り組んでいたんですね。確かに、アメリカは予防医療が進んでいたが、日本は全く遅れてますね。確かに予防医療が進めば、医療費が嵩むこともなく、そもそも病気に罹る率も下がるのに。でも、結局この予防医療については、この2年間あまり大きく動いてないなぁ。このままでは、日本は医療費と介護費で国がつぶれるのではないかと心配です。それにしても、日本の医者はなぜ大量に薬を出し続けるのか。ホリエモンには頑張ってもらいたいですね。
Posted by ブクログ
死んだ後のことを考える保険よりも病気を未然に防ぐための検診にお金をかけるべきという考えはすごく共感できた。健康でいることは人生の目的にはならないけど、幸福な人生を送るための重要なファクターとなりえるから。
Posted by ブクログ
ピロリ菌、歯周病、視力回復といずれも日本での周知が全然ないなと改めて感じた。
ピロリ菌検査は前にやったことあるけど、歯周病菌の除菌はまだなのでやろうかと思わせてくれた。
Posted by ブクログ
うーん、大まかな医療政策には惹きつけられるものがあったけど内容的には濃くはなかった。
しかしホリエモンの様なイノベーティブで合理的な人が、健康に頓着の少ない傾向にある日本人を支える医療業界に参入してきているのは社会にとって良いことだと思った。
内容というより実践してる行動力に感服しました。
Posted by ブクログ
ホリエモン著書。例によってとても合理的な考え方に基づき、生きていく上で最も重要なテーマである健康を、予防医療の観点で展開。一定健康には気をつけていた自負はあったものの、より意識しなければと危機感をもった。
なお、仕組みやインセンティブの観点から医療制度そのものの抜本的な見直しが必要という点にも同意。
・定期的な歯科検診
・ストレスをためない
・人間ドック及びがん検診
・定期的な運動
このあたりは実践したい。
Posted by ブクログ
医療リテラシーを高め、予防できることは予防する。機械は事後保全できるが、人のからだは事後保全では手遅れになってしまう。だから、必要な知識を得て、対策を行い、本来では回避できた病気でむだ死にしないことについて述べられている。
まずはピロリ菌除去から。
Posted by ブクログ
中には「自業自得で病気になったら援助を少なくせよ」みたいなちょっと危うい意見もあったけど、全体的にきわめてまっとう。著者へのイメージがちょっと変わる。
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ピロリ菌と胃がんのパートが一番細かくて、後は総論が多いけど堀江さんの考え方には非常に賛同する。この星の行く末が見たい、という理由で長寿、不死を考えるのも共感する。
死んだ時のための保険のことを考えるなら、どのようにそれを避けるか?に投資すべきであることは合理的に考えれば自明なのにあまりそうなっていないという人間(というか日本人)の不思議さよ。少しでも健康長寿が増えると良いなと思う。(介護問題などの回避、幸福量の最大化の観点で)
この本の要点としては
・ピロリ菌は除去しよう
・歯周病に気をつけよう
・レーシックもいいよ
■メモ
・健康は人生の目的ではない、しかし第一の条件である
・癌の原因は感染、喫煙が25%ずつ、あと40%は生活習慣
・医療費年間40兆円
・ピロリ菌がいないと胃は歳を取らない??
・死因は癌が3割、心疾患15%、肺炎と脳血管疾患で2割弱、ここまでで7割近く占める
・老衰はわずか6.6%で、不慮の事故3%の倍程度しかない。自殺が1.8%
Posted by ブクログ
レーシックで検査に行った病院にあったので読んだ。ピロリ菌、歯のメンテナンスなど、堀江さん的に重要と判断しているフィールドについて広く書いてある。
堀江さんの医療関連の本は非常に時間効率が良くて助かる
Posted by ブクログ
もともと予防医療派なので素直に入ってきた。ピロリ菌はもう大丈夫なことを確認済。近々腫瘍マーカーや遺伝子検査もやろうと思ってた。眼科系はこれから老眼が来ると思うのでふむふむって感じ。
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様々な病気のリスクや予防について書いている。
早めに予防すれば良い。
当たり前だけど、そのリテラシーみたいなものを解いている。
日本人はいろいろなものに対して受け身すぎるのかもしれない。
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がんの1/4は感染症が原因であり予防できる。ピロリ菌を除菌せよ。多忙や不摂生を言い訳にするな。歯周病と口呼吸を防止せよ。視力を保つ手術。治療より国策として予防すべし。
何となく情報は入ってきてはいるものの、具体的行動にまで至らなかったことが、明確な指針として示され、社会組織化されているところが、さすがだと思いました。
Posted by ブクログ
ピロリ菌の除菌、定期的な歯科検診、とこの本のオススメ2点はクリアしていました。
病気になりたくないのに、普段なにもせず、かからなくてもいい病気の治療をするときになって初めて健康のことを思い出すのはまさにムダ、です。
本当に注意してもかかるときはあるにしても、ガンが生活習慣病なのか、感染症なのかによって、注意できるかどうかは大きく違います。
むだな治療を辞めること、データを共有することで今まで見つからなかった病気を未然に防ぐこと、それはみんな実現できることだと感じました。
まずは、予防、ですね。
Posted by ブクログ
自分のやりたいことをやるためには健康であることが第一である、そのために自分の健康について減らせるリスクはとことん減らそう、という考え方は至ってシンプルで、結構好きである。
一番のメッセージは、健康であることが目的ではなく、やりたいことをやるために健康でいよう、ということかも。
Posted by ブクログ
想像していた以上に、公的機関や論文に基づくしっかりとした論理展開がなされていた印象。
単なる感情論というわけではなく、きちんと根拠を持って主張されている。共感できる部分も多かった。