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とても面白い
情報を新聞や雑誌、書籍からどう得たらいいのか対談形式でまとめてあり読みやすい。
2人が実践しているやり方を身につければ誰でもこの世の中で生き残っていけると思うが、全てをすぐには実践するのは難しいなあと思う。
2人もいきなり全てを完璧に実践しようとすると挫折して嫌になってしまうので無理せず出来る所からやってみてくださいと言っている。今後は必要な際に読み返して自分のペースで実行出来たらと思う。
Posted by ブクログ
「新聞を2紙読む」というのは言われてみれば納得しますがやってなかったことでした。現在1紙定期購読しているので、もう1紙は出かけた途中でたまに(リベラル派の新聞を)買って読んでみようと思います。他にも勉強になることが書いていましたが、書籍内でもある通り自分にできそうなところから真似してみようと思います。
Posted by ブクログ
対談で進む内容でとても読みやすい!
そして知の巨匠のお二人が、普段どのようにメディアと関わり、知識教養を高め深めていくかを語っていて、読んでいてありがたい気持ちに。
早速お二人がいつも見ているWEBサイトをブックマーク。
そして日本史Aと世界史Aの教科書を無性に読みたい気持ちに(•ө•)♡
まずは基礎知識をかためる。当たり前のことを見過ごしていた自分に喝!
とても参考になりました。
Posted by ブクログ
好きな本しか読まず、好きな勉強しかしてこなかった結果、著しく一般常識や教養が欠けている自分が情けなくなり、今さらながら教養を身につけたくなった。
新聞を読んでも政治や経済も歴史も分からないのは、そもそもの土台がないから。
まずは、分からなくても新聞に目を通すのと、知識の土台づくりとして高校の教科書や夏目漱石を読んでみようと思う。
Posted by ブクログ
すべての方法を実践することはできないし、必要もないが、情報の取得について考えさせられた。どの情報も100%信じない。複数比較することの原則を改めて思い知った。これからも多くの本から知識や考え方を吸収したい。
Posted by ブクログ
「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」「教科書・学習参考書」&「人」を通して、知識と教養を正しく無駄なく身に着ける技法を紹介。
・まずは新聞から情報を得る・全体をとらえる。
↓
ニュースでっ気になるテーマがあれば、書籍で深堀していく
書籍で知識を深めるためには、義務教育レベルの基礎知識が必要不可欠。土台を作って上に積み上げてこそ、「情報」は「知識」となり、それを繰り返すことで「使える知識」「教養」となる!
というのが、池上氏、佐藤氏ともに考える、最強の方法だ。
Posted by ブクログ
FACTA購読を迷った際に、本書籍で薦められていることを知り、本書を読んでみた。
書籍だけでなく、その他のメディアの使い方についても実践的に触れられていた。
新聞は普段読んでいるものだけ、週刊誌、雑誌は読まない状況だったが、選択肢を知り視野は広くなった。
とりあえずdマガジンを試してみる。
Posted by ブクログ
池上さんと佐藤さんの『知の源泉』について、対談形式で書かれていました。
いやー。すごい!の一言。さすがです。
ここまではできないけれど、自分なりに頑張ってみたいと前向きに思えました。
新聞は、考え方、情報の偏りを防ぐため二紙読むことを推奨されていたのはなるほどと納得。
また、紹介されていた古典名作は読んでみようと思います。
Posted by ブクログ
2016年に出版された本です。
すなわち、コロナ前。
加えて著者の池上さんは1950年、佐藤さんは1960年に生まれています。
ですから、最後の「人から情報を得る」はそのまま使えないかな、と思いました。
他の部分に関しては、納得できる方法ばかりでした。
Chat-GPTなどで、間違った情報が最もらしく出てくることもありますから…
今後、情報の判断はより慎重にしていく必要がありそうですね。
そして、そのために最低限必要なのが、高校までの基礎知識。
もう一度学び直しをしたいと思いました。
Posted by ブクログ
幅広い知識と深い見識をもつ二人がどのように新聞や雑誌、書籍から学んでいるのかがよく分かった。複数の新聞を朝のうちにざっと目を通し、必要な部分だけ見分けるなど、質と量の両方に特化した読み方は、学んだことをすぐにアウトプットするこの二人の立場から生まれたものだと思う。全く同じようにはできないが、ある分野の基本の一冊は集中的に読み、三冊目くらいから同じところを飛ばして読む、というのは実践しやすそうに感じた。二人がおすすめしていた書籍や雑誌にも触れてみたい。
Posted by ブクログ
日々多忙を極めるビジネスパーソンを対象に、世の中の出来事や教養を磨くために、新聞や本をどのように読めばいいか、ネットとどのように付き合えばよいかを、池上氏と佐藤氏の体験談をもとに、対談スタイルでまとめた本。
読むと知識欲が上がるのは、さすが著者の力、ですね。
Posted by ブクログ
【1行説明】
インプットは媒体に合った読み方を意識せよ
【趣旨】
インターネットは実は上級者向けのメディアである。
ネット上の情報は玉石混淆であるからだ。
本書では、情報の入手元としての①新聞②雑誌③ネット ④書籍⑤教科書それぞれの活用方法を池上彰氏・佐藤優氏の対談形式で紹介する
【引用文3つ】
①世の中で起きていることを「知る」ためには新聞がベースになり、世の中で起きていることを「理解する」ためには書籍がベースになる
②読書をする際にはその本との「向き合い方」を決めておく
ex) 娯楽として流し読みか、勉強としてしっかりと読むかetc...
③初々しさを出していい聞き手になる
【感想】
最近までは適当に本を読み漁っていたのだが、「せっかくのインプットチャンスを無為な時間にしているのではないか」と感じることが多くなった。そのため、最近は読書術やインプット術に関する本を読んでいる。
本書では書籍に限らない情報のインプット方法について、現代の知の巨人と呼べる両氏の意見を知ることができた。
本書を読んで一番感じたのは、やはり新聞はまだまだ主要な情報源であり続けるだろうということ。
ネット上の情報は検閲などのフィルターなしに流れ込んでくる。その上レコメンド機能のせいで自分とは異なる主義主張に触れることは困難である。
その点、新聞ではしっかりとした検閲を通過した情報が届き、なおかつページ全体に目を通せば自分の興味の外の情報もインプット可能となる。
ひとまずは紙面ビュー機能がついている毎日新聞のアプリを1か月お試しすることにした。毎日ざっと目を通すだけでも日課にしようと思う。
Posted by ブクログ
社会に出たけどなんとなく"大人"になった気がしない、新聞やニュースに関心が持てない。
若い子に"年金とか政治とかぶっちゃけよくわかんない""なんで選挙が大事なの?"と言われ、これはまずい!と大切さを訴えたいのに自分もちゃんと説明できない…
そんな感じで、今流行りのループもののように学生のころに戻ってちゃんと勉強しなおしたいな~と感じていたのは、自分の知的基礎体力のなさを感じていたからなのかもしれないと思った。
一番新鮮だったのは、義務教育(教科書)侮るなかれ、というのと、大人も受験参考書や英単語帳を読んでもいい(当たり前)ということ。
そしてめちゃくちゃ耳がいたかったのは、「語学に関しては35歳である程度見きりをつけた方がいい」「"教養としての英語"じゃ絶対に身に付かない」という二つ。
このまま一生、漠然と「英語とか喋れたらいいな……」と思いながら生きていくのか?と自問自答した結果、やるならやるでさっさと始めようと思わされた。
ただ、絶対にこの本の内容を一気に実践したら脳が肉離れ起こすので、地道な筋トレだと思って、毎日本を読む時間を確保することから始めようと思う。
Posted by ブクログ
情報のプロ2人が実践するメディア別の情報収集術、読み方のテクニック等が、具体的に解説されています。
個人的に凄く有益だと思ったのが、ネット情報の扱い方です。メディアリテラシーが求められる今の時代において、著者2人がどのようにしてネットを活用し情報を収集してるのかを知れたのは大変勉強になりました。
本の最後で、著者2人が活用するメディア、そして本書の重要ポイントが一覧で掲載されてるので、そこだけチェックするだけでも有益な情報は得られると思います。本書で紹介されていること全て実践するのは大変なので、できるところから始めていくがよいと思います。
Posted by ブクログ
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総合英語Forest 第七版
Posted by ブクログ
近所のコミュニティセンターで借りました。2016年に出版されているので情報が古いかなと思いきや、今の自身の各種媒体の使い方、コンテンツの見直しに役立ちました。
新聞、雑誌、ネット、書籍の情報媒体の使い方および国内と海外リソースにも言及し、網羅性があり、かつそれぞれに具体的なコンテンツ名称も紹介しているので大変参考になる。しかもビジネスマンの生活スタイルを理解した最低限のライン(まずはここから、まずはこのひとつでいいんじゃない)を提案しているので、各章で自分に適した+αを考えられる。
池上氏も佐藤氏もインプット時間を日常生活の中で仕組化している。アウトプットを意識した効率的なインプットの仕組化は学ぶべきところが多い。
本書を通じてビジネス上の自身のインプットはどの程度アウトプットに繋がっているのか、見直しが必要と思った。今以上にアウトプットを意識したインプット。それに適したコンテンツ選定が必要と改めて思いました。
Posted by ブクログ
古本で100円で購入したので、気楽に風呂で読んだら、わかっていたことながら、自分の勉強不足、情報収集の効率の悪さに気付かされる。そして、人付き合いと読書のバランス。
Posted by ブクログ
読書のための読書、教養のための教養ではなく、読書や教養が現実的に活かせなければ意味がない。
全てを同様にはできないが、何のために読むのか、あらためて向き合いたいと感じた。
読む目的やその理由も丁寧かつ具体的でわかりやすい。
また学び直したくなる一冊。
Posted by ブクログ
・新聞は有用(2種類以上並行して読むとベスト)
・新聞は拾い読み
・ネットサーフィンは時間効率最悪
・本によって読み方を変えるべき
・入門書は熟読
・初々しく聞けば可愛がられる
・取材などは「緩やかな演繹法」で
とにかく情報の鮮度・正確性、時間効率を意識すべき。それらを考慮するとやはり活字は優秀とのこと。新聞を読む習慣、読書の習慣を付けていきたい。インターネットやSNSは、逆にかなり上級者向けの媒体であり、この二人でさえもネットの誘惑を警戒している。微弱な快楽というものの恐ろしさたるや… 自分もネット断ちをして時間を有意義に使いたい。
Posted by ブクログ
お二人が凄すぎて、全てを真似することは難しいが、読むことの重要性を考えさせられる本。
池上さんも本の中で、「真似をするのではなく、自分流のスタイルを構築すること。」と述べているので、まずは毎日読書時間を確保することから始めたい。
Posted by ブクログ
情報を取る、調べる、考える、ということだ。保存場所はコンピュータ なのか・紙なのか、それぞれで あるが、基的な考えるスタイル、基礎は、 同じなのだろうと思った。紹介されている本も何故選ばれるのかなどの理由も明確に分かる。1つのことが出来てしまうと、2つ目3つ目 は、楽になるのだろう。この人たちも、分から ないことがあったら、原点に返って、
ネット依存は時間のムダ使い。
Posted by ブクログ
2人が呼んでる新聞、雑誌、ニュースサイトなどを理由を含めながら紹介している本。
全てを真似するのは技術的にも金銭的にもムリなので、やれそうなところから真似していきたい。
新聞は定期購読しても読める気がしないので、週一回の購読と新聞社のサイトをみる。
雑誌は週刊東洋経済、サイトは東洋経済オンライン、海外のファイナンシャルタイムズを時間を決めて読んでいく。
Posted by ブクログ
とても全部は真似できないが、
参考になる書籍、新聞各紙の違い、
具体的なアドバイスがたくさん詰まった本。
2016年の本なので、最新の内容でまた発行して欲しいと思った。
Posted by ブクログ
良いインプットができるようになりたいと思い購入した。新聞を読んで理解するには基礎知識が必要なことがわかった。教科書を買って勉強したいと思う。雑誌の読み方も参考になった
Posted by ブクログ
・よく読んでいるな。新聞も雑誌もものすごい量。これだけインプットしているのか。
・ネット断ちを勧めている。1日1時間はネットを断つ。自分はそれほど中毒でないのでいいが。ネットには玉石混合の玉がなかなか見つからない。ノイズ過多でプリズム効果があり自分に都合のいいように思ってしまいがちなことは肝に銘ずる必要がある。
・雑誌新聞のスクラップでやりがちなのが、よく読まないで保存。これではダメでよく読んだ上で保存すべきものを保存する。ネットでも一緒で何でもエバーノートやドロップボックスではなく、保存に値するかを吟味して保存。いつの間にかゴミ箱に。
Posted by ブクログ
タネ本を読む事の重要性
現代を語らせたらトップクラスの人がどのようにインプットしているのかがわかる本
・あるジャンルの知識を得たいときは、「タネ本」を読む
・「はじめに」、「終わりに」を丁寧に読む
・古典は読んでない人が悪いと言い切れるから読むべき
・あるジャンルの知識を得たいときは、「タネ本」を読む
どんなジャンルでもその元になったタネ本があり、その本が一番内容が詰まっている
・「はじめに」、「終わりに」を丁寧に読む
一番、意見が出やすく、力を入れて書く場所。ここの質が全体を左右する。
・古典は読んでない人が悪いと言い切れるから読むべき
誰もが読んでいるべき古典は読んでいるだけで差がつく。日本を語る必要があるときや、そのジャンルで語る必要があるときは、その分野についての古典を読む必要がある。
固い本をメインで読んでいたので、さらっと読める本を読もうと思い、手にとった。佐藤さんが、一日4時間はインプットに費やしているという話を読んで、自分もなんとなくネットを見ている時間を効果的なインプットの時間に変化させていきたいと感じた。
知識欲かなり高い人向けの本
池上さんと佐藤優が談話形式でお互いの情報収集法を出し合い、それをどんな人がどのように活用すれば良いかということを一般人向けに提言していくスタイルの本。新聞を一社だけしか読まないと今の時代バイアスの入った情報しか得られず誤った知識を得る可能性があるといったことや、情報を得る手段をとことん突き詰めて電子本にまで言及している。個人的にはいま新聞や読書を継続しているところだが、この本からなるほどと思ったことはあったものの取り入れようという気になるものでもなかった。