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Posted by ブクログ
コミニュケーションや参加というテーマは、学生時代から興味があり、D論のテーマとしてやりたいと思ったこともあったが、指導教官に止められたりした。
それをやってのけたというのが、山崎さんか。
じぶんの体験も踏まえながら、様々な分野での参加の最前線を、横に繋いでいく。
そのキーワードが、コミニュケーションのデザイン。
でも、彼の方に軍配か上がるのは間違いないな。
Posted by ブクログ
様々な領域で「参加」の流れが来ている。
それぞれの領域で違う言葉で、同じことを示していた。
人口が減りつつも厚みのある日本へ。
山崎亮さんが書かれたこの本は、最近の自分の中では一番読んで良かったと思えるものだ。
Posted by ブクログ
多角的に近代の日本を紐解いて、「参加」という潮流が2020年以降の日本を形作っていくという感じか。領域横断的で読み応えあり面白かった。
コミュニティデザイン、オープンデザイン、オープンデータ、アクティブラーニング、クラウドファンディング、コワーキング。
Posted by ブクログ
昔からあった課題と解決策が顕在化してきた、という感じ。事例もたくさんあるけど、体系化されてこなかった。だから、見過ごされてきた。
理論と実践のパッケージが増えてくれば、あとは組織論の問題が残るように思う。
すなわち、多様な参加者を受け入れる器の大きい組織をどう作っていくか。その部分をもっと語って欲しかった。