【感想・ネタバレ】いいね!光源氏くん(5)【電子限定特典付】のレビュー

普通のOLとして暮らす主人公。仕事終わりにお家でまったり…と思いきや、なんと窓からあの日本文学史上No.1の色男、光源氏が迷い込んできた!?
『源氏物語』は私の大好きな物語の1つ。およそ100年前に描かれ、現代まで読み継がれる『源氏物語』の主人公がまさか漫画の世界にやってくるなんて、設定が面白すぎる!
光源氏、通称「光くん」はさすが平安貴族なだけあって、雅な感性を忘れない男。感動したら和歌を詠んでSNSに投稿…など、平安と現代の入り混じった、面白おかしいコメディがあれよあれよと繰り広げられます。
本当にコメディーの質が高くてツッコミどころ満載な作品なんです!
そして、どんなに騒がしくせわしない現代でも、光くんみたいな「いとおかし」の感性があれば、もしかして豊かに生きていけるんじゃない…?といつの間にか感化されている私。
今も昔も多くの女人を魅了してきた、光源氏の新たな魅力がきっと見つかるはずです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

なんとなく結末は割と最初の方で想像した通りでそこから緩々とノリツッコミが続いて遠回りするのを見ていた感じでした。
好きな人にはハマるしこの内容なら1〜2巻完結でも十分だったかなという感じでした。
だんだん和歌も飽きてしまって、会話もツッコミも飽きてしまったので、もう少しスピード感というかテンポが早ければ飽きずに読むことができたかもしれません。
まとめ買いしてしまってましたが、私の場合は一巻ずつ買う方が良かった気がしました。
この作家さんの別作品も同じような事を思ったことがあるので多分気になりはするけどピッタリしっくりくる相性では残念ながら無いのかもしれないと少し寂しくなりました。

#ほのぼの

0
2021年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第三十三絵巻
第三十四絵巻
第三十五絵巻
第三十六絵巻
第三十七絵巻
第三十八絵巻
第三十九絵巻
描き下ろし

0
2022年01月02日

「女性マンガ」ランキング