感情タグBEST3
こんなに尊い最終巻なかなかない
主人公の八雲さんがしっかりと"大人"であり、もう1人の主人公大和くんの高校生らしい思春期の表現が程よく、良い意味でハラハラせずに安心して読むことができます。
全巻読みましたが、主要な登場人物皆んなが魅力的です。しあわせな世界。
最終巻では、大人として正しく向き合った八雲さんと、子どもなりに真摯に正面から向き合った大和くんの2人の関係性の表現が秀逸です。理解した時には尊さのあまりしばらく宇宙を背負った猫になりました。とぉーてぇーです…普段漫画のレビューは書かないのですが、この尊さを誰かに伝えたくて思わず書いてます。
最初はグルメ漫画かな？と思って読み始めましたが、この漫画の魅力は美味しそうなご飯だけじゃなかった。ご飯を通じて人の関わりが深まっていくあったかいお話です。
本音を言うと、いつまでも見守っていたい完結してほしくなかった漫画です。それくらい大好きです。でもあたたかく完結してよかった。
Posted by ブクログ
最後までほっこりとした内容ですばらしかったー。
作中では一年くらいしか時間経っていないせいか、ガラケーに時代を感じる。
変わらないものもあれば変わっていくものもあり、直地点が素晴らしい作品でした。
素晴らしい名作
本当に素晴らしい名作でした
八雲さんにとにかく癒されますが、登場人物みんないい人で、
読んでて心が穏やかになれる作品でした
終わって寂しい作品は久しぶり・・・
作者の方には今後もこういった作品を出し続けてほしいです
ありがとうございました！
とにかく美味しそう
いつも大和くんがたーっくさん食べるのをみてめちゃくちゃ気持ちいい！
2人のほのぼのとしたやり取りも好きでした。
最後の最後まで2人らしくてほっこり見れました。
きっとこれからもほのぼの2人で過ごしていくんだろうな。
私も八雲さんのご飯が食べてみたいです。
最後までほのぼの
突飛なアクシデントを盛り込まず、1巻から11巻までずっとほのぼのして幸せな気持ちで読めました。八雲柊子さんメチャタイプ！無理に巻数を延長させようとせずちゃんと完結してくれたのがいいです。これからも何度も何年も読み返します。歳の差婚を描いた新たな物語も読んでみたいです。
Posted by ブクログ
完結。正直、ここしかたどり着く着地点はなかったとは思います。でも、さりげなくふんわりと描かれた大団円は、とても優しく心あたたまるものでした。帯に隠れた手元、両面カバーでひっそり描かれたふたりの姿…微笑ましくほっこりしました。きっと大変なことも多いでしょう。でも八雲さんなら大和くんなら大丈夫。そんな読後感でした。5年間お疲れさまでした！
もう少し続きが欲しかった。
八雲さんのファンです。ちょっと欲求不満の形で終わったのが残念です。大和君の成長ももっと見たかったです。とてもほのぼのとした作品でとてもよかったです。
Posted by ブクログ
最終巻故基本構造は割愛。
ここに掲げられている表紙は全部見えてしまっているけれど、書店に並んでいるとき下の方は帯に隠れている。
両面カバーだけど、繋いだ手の位置は同じ当たりなのも素敵な演出。
連載当初からの謎めいた部分も明かされ始め、まったりゆったり進展していた内容が動き出して一気に完結。
引っ張らずに、締め時がばっちり決まった作品。
結末は、表紙を見ればわかってしまうかな・・・だから、ここに掲載する表紙も帯あり画像にしてほしかったかな。
完結お祝いに、ヤングガンガン誌以外の作家さんからもイラストが寄港され見ごたえある。
ただ、オリジナル八雲さんが一番巨乳なことに驚いた。
発売日に買いそびれたヤングガンガンと一緒に買ったら、掲載紙とコミックスとほぼ同時に最終膳をいただくことになった。
恋路と食事な物語。
恋路的な意味でも、食事的な意味でも一番ふさわしい感想はこれかしらね。
「ごちそうさまでした。」
シリーズ作品レビュー
