【感想・ネタバレ】パブリックスクール ―ツバメと監督生たち―のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

圧倒的

すっかり、新刊を待ち焦がれるシリーズとなりました。

今回は桂人とスタンのお話。
自分の人生を生きるとは何か?を、厳しい嵐のような試練で問いかけながら、主人公とその周囲がはっきりと、またはほんの少しの前進を、それぞれがしていく。

苦しんで成長する登場人物全員が愛しくなる1冊でした。

魅惑のえっちシーンも圧巻です!

2
2022年09月30日

匿名

ネタバレ 購入済み

今回も良かった。1回だけじゃなくて何回も読んでもっと理解したい。でも、ケイトのトラウマは前巻では吐いたくらいなのに、スタンからされても大丈夫だったのは愛?ちょっとびっくり。

0
2024年06月13日

購入済み

一気読み

1から6巻まで一気読み。全部良かったけど、4巻と6巻のケイトとスタンのお話が1番好き。その後のお話を是非読みたい!泣ける。みんな優しすぎ。

#胸キュン #泣ける #切ない

0
2023年05月19日

Mo

購入済み

すごい。毎巻物語にハマってます。まさかラブラブだと思ってたケイトとスタンがスタンのバイオリンの為に別れなくてはいけなくて、最後のほうまでケイトが可哀想すぎて。芸術家って作品に没頭してしまって愛する人を拒否してしまいがちなんかな。母親のせいでバイオリンを封印してしまって彼にとってバイオリンは母親を克服する鍵となる。バイオリンにすごい苦しめられら二人でしたね。毒親のせいでずっと付き纏う鎖に苦しめられる三人が不憫で。唯一ケイトがお父さんと繋がり自分が愛されてるのがわかって良かった。彼は息子とわかってたのか? 続編はないのでしょうか?ケイトのお父さんの再会が見てみたい。ルイとエド、ケイト、スタンのカップルの続きが気になります。

#泣ける #切ない #ドキドキハラハラ

0
2023年03月05日

ネタバレ 購入済み

ツバメと監督生たち

スタンと桂人の二作目。
一生一緒にいようねなんて幼い子供の戯言だと思いますが、それでも永遠の愛を信じたい私もいます。
そしてこの作品では一生一緒の愛を信じられます。
失恋の描写が上手くて沢山泣きました。
目を覚ますたびに愛がないことに絶望したり、わたしとの時間はあなたの人生に何の影響も与えなかったと絶望したり、桂人の心の動きを自分に重ねてしまいました。
二人にはこれからも幸せでいてほしいです。

0
2021年09月13日

購入済み

待望の続巻!

ツバメと殉教者のスタンとケイトの続きです。正直、話の構成は綺麗にまとまっていません。キャラクターの言動もめちゃくちゃです。でも、10代って、いや、人間ってそうだよねって、逆にキャラクター達が生きている感じがしました。これだけでも読めますが、前作を読んでからの方が絶対良いです!そして、何よりラノベかってくらいページ数が多いです!読み応えあり!ライトじゃないノベル!笑

0
2020年07月18日

ネタバレ 購入済み

好き

理想の先輩像を現実として実現させられるケイトに尊敬の眼差ししかない。そしてそれに引っ張られるように成長するアルバートや後輩たち。みんな可愛すぎかよ。
あと、スタンの危なげない不安定な感じがめっちゃ好き。

0
2020年07月15日

!

購入済み

読めてよかった

パブリックスクール自体好きな作品なのですが、この2人は先生の作品で一番好きかも...と前作から思っていました。今回読み終わって、ますます好きになりました。
読めて幸せだな...って気分に久しぶりになりました。恋だけじゃなくて、家族との関係や自分自身のあり方を模索して苦しみながら前に進もうとする全キャラクターが愛おしい。
ああ~幸せです。

0
2020年06月28日

購入済み

良かった

エンディングまでがとても長かったので、最後はアッサリと終わってしまったなと感じました。今回は他の寮のお話やらバイオリンのコンテストやら盛り沢山。まさかスタンがここまで落ち込むことになろうとは…。そしてケイトはやはり強くてなんだかんだ周りを救っていく。ケイトの父親の話、もう少し読みたかった。あとがきでスタンとケイトのその後のお話を雑誌に掲載したと書かれていたので、電子でもいつか読めるのを期待しています。

#泣ける #切ない #感動する

0
2022年06月22日

購入済み

クラッシックも同時に楽しめる

今回はスタンのバイオリンに結構な比重が置かれてて作中に出てくるクラッシックミュージックも同時に楽しめます。個人的に娘がバイオリンをしていることもあり音楽家とはなんぞや、と思うところもありますがーこの世界観にバイオリンはピッタリでした。スタンのトラウマが完全に払拭された訳ではないにしろ「自分の弱さを認められる強さ」を得た彼は人として一回り大きく成長し魅力的になったと嬉しく思います。佳人がちょっとウジウジ多くて途中お腹いっぱいになって評価は3でしたが。。
さて次回はセシルとウォレスあたりにシフトしていくのかな?と勝手に予想して楽しんでますが、このりシリーズ延々続いて欲しいです。

1
2020年08月21日

ネタバレ 購入済み

攻めが酷すぎ

このシリーズの中では1番面白くありませんでした。
攻めが酷すぎます。
前巻で、多数の相手と寝ているのもいやでしたが、今回は一生一緒に暮らそうと言いながら、簡単に別れてしまうし、路上でレイプまがいの行為、ありえないです。
ヴァイオリン云々の前に、カウンセリングを受けるレベルでしょう。
主題も、寮運営なのか、芸術の追及なのか、はたまた愛なのか、読んでいてのめり込めませんでした。
お父さんの話も、ほんのチラッとだけ出てきて、えっ、これで終わりですか?
攻めは安定のメンべラーズにした方が、すわりが良かったのではと、思いました。

#切ない

0
2021年05月30日

「BL小説」ランキング