【感想・ネタバレ】韓民族こそ歴史の加害者であるのレビュー

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古代史については…

高校の歴史の教科書(日本史・世界史)で表面的には知っていた事の詳細が判ったのが収穫だが、それでも「白村江の戦い」の敗因が、そんな阿保らしい、かつ腹立たしい理由だったとは、思わなかった。
朝鮮戦争の長期化の「真相」についても、然り。確かにそれによって我々の日本も「朝鮮特需」という甘い汁を吸ったのは確かだが、それの一部は「日韓条約」によってたかり取られてしまったのも、確かだ。
又、最終章の「2人の王の建国競争」のくだりを読んで、シンシアリー氏の著書で読んだ「韓国人はやたらと「社長」になりたがる」を思い出してしまった。やはり根底で繋がっている気がするのだ。

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2020年06月14日

Posted by ブクログ

いわゆるKの法則を論理的に説明した本。
自分達じゃ勝てない身内に対して、隣近所の怖いお兄さんを連れてきて、怖いお兄さんにやっつけてもらう。大怪我をするのは怖いお兄さん達であって自分じゃないってのがね。…迷惑だわ。
今でもなにかって言うと海外に告げ口するのもこの所為か?

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2016年11月03日

Posted by ブクログ

韓民族は、半島内の争いに、外国を巻き込んで利用する歴史を繰り返している
思えば、確かに韓国と北朝鮮の争いもその通りであり、納得感がある。
史実を整理しつつ大胆な仮説を定時してくれる

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2020年09月27日

Posted by ブクログ

日本に対する二度目の元寇(弘安の役)は高麗国内の政争から、高麗の当時の王がフビライ・ハーンに提案したものだと初めて知った。日本も朝鮮半島に2-3度出張っているが、まあ、お互い様だということか。
しかし半島国家って、大陸の王に気を使い、忠誠を誓わねばならんっていうのは、本当に大変だねぇ。

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2017年06月25日

Posted by ブクログ

元中国人で今や日本人~【外国の力を利用して、国内の政治闘争や武力闘争に勝とうとするのは、韓民族の不変の行動パターンである】7世紀・高句麗・百済・新羅の三国統一戦争では隋・唐・大和朝廷の侵略軍を半島に招き入れて巻き込み、13世紀・高麗が元寇の先棒を担ぎ、19世紀朝鮮王朝は壬午軍乱で清王朝の干渉を招いて日清戦争の遠因を作り、清から独立したはずの朝鮮がロシアに擦り寄って日露戦争を招き、日韓併合は一進会が推進役を務め、20世紀半ば・朝鮮戦争では前半の金日成、後半の李承晩~事大主義:小が大に事(つか)えること、強い勢力に付き従うという考え←ああ、そうねぇ。大騒ぎをして利を得ようとするよね。他所の人に確認して貰うと安心する日本人(私)も問題あると思うけど

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2016年11月01日

Posted by ブクログ

面白かったっちゅうか、もう、高句麗新羅百済の頃からそうだったのかというか、その辺が大元かって、ムッチャ呆れる。
大体拗らせるのは他国との関係ではなく国内の力関係、つっか、私利私欲。その解決が自国でできないものだから、近隣の大国を頼る
つっか、自国内への侵略を誘導する。
それに感謝するわけでもなく、次に行く。
昔から蝙蝠外交だったわけだ。
ここ取られると日本としてはムッチャ困るわけで、別段植民地にしたかったわけでもなんでもないのが、本当によくわかる。
別にそれはそれで小国の生き方として悪いわけでもないんだろうが、変なプライドと妄想に基づいて、あらゆるものを再構築しているのがまたたちが悪い。

のだが、本としては、他人の著書を研究した体なので、その辺がどうかなと。一次資料とかには自分では当たってないんだろうね。

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2018年07月14日

Posted by ブクログ

密告誣告、謀殺、クーデター、外患誘致、逃亡が続く歴史。国内問題を解決するために外国勢力の国内への勧誘という視点で、古代統一新羅、元寇、大韓帝国による近代化、朝鮮戦争の拡大まで。
登場人物が宮廷と一部反発勢力しかない辺り、極端な中央集権と国内統治機構の不足もあるのだろうが、虚偽性と相手をうまく利用しようとする手段は、改めてここまでか、と。
書き方は反韓的ではあるが、視点としてなかなか面白いのと、参考資料が都度上げられているので良。

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2023年04月30日

Posted by ブクログ

著者のいうように古代史から朝鮮戦争まで俯瞰してみると、内紛の解決に周辺国を巻き込んで騒乱を起こした上、その後は預り知らぬ顔をするのが半島民族のお家芸といわざるを得ない。

著者があとがきに書いた、半島とは一定の距離をおき、韓民族内部の紛争にできるだけ関与しないようにするのが最も賢明かつ半島と付き合う上の鉄則、というのは全く正しいと思われる。

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2021年09月11日

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