感情タグBEST3
話の核心に迫った。この理性的で行動に納得がいくヒロインが好き。「約束を守ったの確信したからこっちからも果たす」って凛々しい。話が分かりすぎて途中であの「さあ 最初は誰！？」に吹いたｗ
ドキドキ
光哉くんと梓さん、2年待ったらきっと素敵なカップルになっていたんだろうなと考えてしまいます。
吸血樹……。植物だと言っていたからこの表記なんですね！
面白いです！！！
ドキドキ
嫌いな昆虫が出てきても
気持ち悪くならない所が凄い。
ディミトリとアリスが繁殖してほしいと
願いますが、水城先生はそんな簡単にくっつけませんよね。
恋人のための契約
ある男性が不慮の事故からヴァンパイアになったことから起こる時代を越えたドロドロとしたラブストーリーの第二巻。
前話では20世紀初頭のオーストリアでヴァンパイアになったディミトリが21世紀の日本にやってきた。
その日本では高校教師の梓が恋人で教え子の光哉とともに交通事故に遭遇した。
ケガだけで済んだ梓に対して光哉は死にかけている。
そんな彼女の意識に語り掛けるディミトリは光哉を助ける代わりに梓の魂を好きにしたいという取引を持ち掛ける。
恋人を助けたい一心の彼女は覚悟を決めてその取引を受け止める。
意識が戻りかけた彼女は涙を流すのだった。
意識を取り戻した梓はアニエスカの体に転生していた。
訳が分からない彼女にディミトリは説明した。
自分たちはすでに死んだ存在で人間の体に寄生し人の血や死肉から養分を吸って生きている植物『吸血樹』だと。
その吸血樹も人間の女の体を使って繁殖をする。
そのために梓と取引をしたのだと言った。
梓は光哉の無事をこの目で確認したいとお願いする。
そして彼の姿を見て約束を果たすという使命を受け入れるのだった。
そしてディミトリは自分たち4人のヴァンパイアのことをよく知ったうえでだれか一人との繁殖を決めてほしいと言う。
優れたオスを見極めるのはメスの役割だから、と。
アニエスカの名前を知らない彼女は梓でなくなった自分に新しい名前をつけてほしいと言った。
梓の時代から飼っていた猫のチェシャを連れているからという理由でアリスという名前になった。
愛する人の無事と人生がこれからも続くという願いの為に繁殖を受け入れた梓ことアリス。
目の前にいる男性4人のうちだれを選ぶのか、続きが楽しみ。
続きが気になる
なんだか急展開にドキドキ、キュンキュンしながら読み進みました。
これからハッピーモードで進むと思いきや…
更なる予想外の展開に続きが気になります！
1人の女と4人の男
1人の女を手に入れるため、4人の男が競うという状況。ちょっと嫌な感じの設定に見えるけど、あまりそう感じません。主人公はかわいらしいし、料理はおいしそうだし、カフェプロジェクトも楽しそう。
展開が明るく？
1巻はホントに悲愴感でいっぱいでしたが、2巻は出てくるキャラもストーリーの展開も変わったからか心の底ではドロドロがありつつも(笑)さらっと読めました。
