【感想・ネタバレ】世界最高の人生哲学 老子のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

老子とは聞いたことがあったが、今回これを読むまでは講師の様に一人の人が書いたのかと思ったが、複数の人により編纂されたのだと初めて知った。

また「上善水の如し」「柔よく剛を制す」なども老子に書かれていると言う事も初めて知った。

柔軟さが大切だと言う事が本質だと理解した。

1
2016年11月27日

Posted by ブクログ


2024/04/19読破 

一言 老子は好き。この本はあまり好きではない。

感想 老師が好きなので読み始めました。期待値が高すぎたか、あまり得られるものがありませんでした。

104
「曲全」
「始めは処女の如くにして、敵陣、戸を開き、後には脱兎のごとくにして、敵、防ぐに及ばず」
これは最初は下手に出て、相手の油断を誘う。したたかさのことを言う。

0
2024年04月08日

Posted by ブクログ

道…それは単なる言葉・概念なので、それこそ自分を意味なく縛り付けてしまう気がした。
知っていても知らないふりをせよ、知識の獲得の否定、…一見、現代の日本で一般的なあるべき論(老子の教えが流行った時代でもあまり違わなかっただろうけど)とは逆のことが述べられ、面食らうが、実はあえてそう振る舞うことで、ひいては自分のためになるように仕向ける、という強かな思想と理解。にしてもちょっとまわりくどいし、穏健・無害だけど、社会を良くしようというモチベーションのビジネスの世界とは対極にあり、今の自分が変に超然ぶって参考にすべきではないと思った。

0
2024年01月27日

「学術・語学」ランキング