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捨てる、手放す、降りる
2000年前に導き出されていた、人生で大切なこと
『論語』とならんで中国古典の名著である、『老子』を、大家・守屋先生に解説いただく1冊。
老子の思想は、「無為自然」。
競争社会でいきるときに「負け」を認め、それでもいきていくためにどうすればいいかを説いています。
『老子』が読まれたのは、汲々とした時代の春秋戦国時代。
そんな時代にも、超然として穏やかに生きることを説いた老子の思想は、
今の、せちがらい現代にも通ずるものがあります。
「こだわりを捨てる」→「穏やかに生きる」をコンセプトに、現代に生きる思想、「老子」を語りつくします。
Posted by ブクログ 2024年04月08日
2024/04/19読破
一言 老子は好き。この本はあまり好きではない。
感想 老師が好きなので読み始めました。期待値が高すぎたか、あまり得られるものがありませんでした。
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「曲全」
「始めは処女の如くにして、敵陣、戸を開き、後には脱兎のごとくにして、敵、防ぐに及ばず」
これは最初...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月27日
道…それは単なる言葉・概念なので、それこそ自分を意味なく縛り付けてしまう気がした。
知っていても知らないふりをせよ、知識の獲得の否定、…一見、現代の日本で一般的なあるべき論(老子の教えが流行った時代でもあまり違わなかっただろうけど)とは逆のことが述べられ、面食らうが、実はあえてそう振る舞うことで、ひ...続きを読む
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