【感想・ネタバレ】子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツのレビュー

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子どもができたらまた読みたい

親のいちばん大切な役割は子どもの自己肯定感を育てること
10歳までの親子の会話が人生を決める
子どもの言葉は、親の鏡。

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2020年05月11日

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ネタバレ

雨の週末。
子どもに怒っては落ち込む平日を過ごしている日々を変えたい!と思い、子育てひろばで手にしたこの本。

『親の役割は”自己肯定感を育てる(器を大きくする)こと”。
社会のルールを教える(水を注ぐこと)に一生懸命になっても、自己肯定感(器)が育たないと、子どもの心や知識からこぼれてしまう・・・
ぐぐーっと響きました。

特に
〜レストランで走り回る子どもへの一言〜
一度、周囲に謝り、元気の良さを認めてから社会のルールを教える
(P114より)
親の立ち位置、子どもに対する気持ちの持ちよう、全てが凝縮されているような声がけです。

この他にも具体的な例もたくさん書いてあって、とても参考になりました。

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2016年11月19日

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親だって初めて親をするわけだから、良い親でありたくて、
ちょっと無理をしたり、ちょっとやせがまんをしたり、
そうやって毎日が流れていきますよね。

そういう時に寄り添ってくれる具体的な例と一緒に、
会話のコツが書かれています。

主語を自分(I)にして話すとか、
チャレンジ精神を伸ばしてあげる声がけとか、
大人とのコミュニケートにも大切なエッセンスが書かれていましたよ。

学校法人リズム学園恵庭幼稚園さんで読ませていただきました。

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2022年06月13日

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もはや子供というか大人も読むべき。

・態度ー
正論で否定せず認める。
相槌を打つ。表情と発言を一致させる。
(指示・禁止・比較はしない、これをすると相手の行動の目的が怒られない&褒められるために行動する様になる、結果主体性が損なわれる)
・伝え方ー認める時は相手のタイミングで、
具体的かつ相手の感情面も言葉にする。

→受け手は安心し、自己肯定感が高まる状態になる。



上司に詰められ続けた部下の感想ですw

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2021年07月22日

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毎日の家庭での会話の大切さを今一度感じる
具体的な実例もあげてくれてる
参考になりました

子供だからと濁さずきちんと対応策しないといけないなと思いました
認める
うなずく
子供の言葉を繰り返す
指示、禁止しない
当たり前を誉める
表情
子供を認めてから社会のルールをい教える
レッツ、しようの言い方

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2020年12月26日

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後半が具体的なシーンに対する参考例を列挙してくれていて、ぴったりのシチュレーションがあってその対処が悪い例だったりして。今この瞬間から実践できるものが目白押しで、ハウツー本として非常に有効な内容でした。

以下、備忘録。
『〜しなさい』(指示)ではなくレッツ。『〜しないで』(禁止)ではなくて『いいよ!』(容認)に言い換える。

叱り方。子どもの能力や性格を決めつける言い方はNG。守護をIにする。

子どもの気持ちを受け止めてから、4W1H(Whyは除く)で『事実』を聴く。複雑な気持ちや込み入った事実を説明できる言葉をまだ子どもは持っていない。

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2020年11月03日

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子どもとの会話って難しいですね。気づくと、自分が一方的に話しているだけ、って思いかえすことがあります。子供が話してくれて、聴いてくれるコツを知ることができる大事な本です。

P105 男の子と女の子の違い

・女の子

 -情緒的に話すと伝わる。
 擬態語や擬音語、形容詞を使う。

 -映像的、感覚的に話す。

・男の子

 -合理的・科学的に話すと理解しやすい。
 根拠を軸にして話す。

 -事実関係や方角、数字を使う。

P110 今日の出来事を聞きたいとき

・抽象的な質問は避けて、具体的に尋ねる。

・知りたいことをハッキリさせる。

・4W1H(何・どこ、だれ、いつ、どのように)
 で、具体的に聞く。

P159 ホルモン分泌

20時、遅くとも21時には寝かせる。

P170 兄と弟の会話

言葉をうまく話せる兄と、話せない弟。
体力のある兄と体力のない弟。
その不公平感を、親が無くして
親は通訳を繰り返す。

親が、うまく言えない気持ちを言葉に置き換える。

最終目標は、喧嘩は子供同士で解決できるようにする。

P195 子供に伝える時

・最初から否定せずに、子供の話を全部聞いてから
 【親】なら、〇〇はしないかな?
 と、感情抜きで伝える。

P198 最も大切なのは、
「親はいつだってあなたの味方」と、感じさせること。

P210 いじめられる子供に伝えるべき言葉

・親はあなたを愛していること
・この状況は、ずっと続くわけではないこと
・逃げることは卑怯ではないこと

P219 傍観するのもいじめ

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2020年02月05日

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ネタバレ

・教育のゴールは自立
・自立のために必要な能力はどんな状況でも楽しめる力
・どんな状況でも楽しめる力をつけるために必要なのは
 -自分で考える力
-行動を起こす力
・これらの力を身につけるのに必要なのは10歳くらいまでに自己肯定感を育むこと
・自己肯定感を育むためには:
-生活リズムを整えて、体を育てること
-人よりも得意なものを見つけるために熱中できるものに出会わせるチャンスを作ること
-親に愛されている実感を持たせて、心を育てること
- なんでも親に相談できるという安心感を持たせること
→「今日こんなことがあったんだよ」「パパが小さい時にね」など自分のことについて話してあげる。

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2019年11月16日

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ネタバレ

具体的にどう指示すればよいかが示してあり、自分の今うまくいってない事案に対して試してみたところ、そこそこ有効なことが多く、私個人には役に立つことが多かった。
例えば普段から褒めるようにはしているけども、同じことを第三者から伝えてもらうことで、より子どもの自身に繋がったり、難しいと感じていることにも、あきらめず頑張ってみようと思ってくれるようになったり。また、叱る際は子ども自身ではなく、子どものやったことそのものだけ叱る、それに対して駄目!と言うのではなく、そのことで私が悲しい、と伝えるなど。
すべてのお子さんに有効ではないかもしれないが、試してみてもよさそうなエッセンスがたくさんあると思った。

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2018年03月28日

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子どもとの会話(向き合い方)について、会話の例などを交えながら記載されている

子どもをありのまま受け入れることや、先読みして会話しない(子どもの言葉を待つ)などのコツが紹介されていた

着替えやお片付けなど、親が子どもにやってほしいことについては、もっと長い目でみてあげて良いのだと感じた

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2023年11月08日

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読みやすく、お母さんを応援するような内容になっているので、アドバイスが受け入れやすいです。シーンべつ別に会話のコツなども載せられていて、日常に取り入れやすいところがいいなと思いました。

ただ、宿題をしたらご褒美を与える、気をそらすためにお菓子を持ち出す、など、一部教育法ではNGと言われるようなこともノウハウとして紹介されていて、その点はどうなのかなと思いました。

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2021年03月02日

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・子供に話を聞く時は具体的に聞く.「今日学校どうだった?」は何を答えればよいかわからない.
・子供の言うことを繰り返して言ってあげることで自己肯定感が強まる.
・子供をしかるときは「◯◯しちゃだめ」と否定するのではなく,「◯◯するとママ(パパ)は悲しいよ」というふうに言う.
★最も重要なのは,若い時に”好奇心やチャレンジ精神”を育むこと.「◯◯出来るようになりなさい」「〇〇は終わったの?」「〇〇やりなさい」ではなく,もっとやりたくなるように自己肯定感を高める.親に愛されているという安心感を与える.

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2021年02月24日

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軽い感じで気軽に読める。実例多し。
既知の内容が多かったが、いじめや性教育にも触れていたのはよかった。
親は通訳に徹する、裁判官にはならないというのは勉強になった。

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2020年05月15日

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子供いえど家族。家族と話す時でも「コツ」を意識して話さないといけないのか。私はいつ自然体でいれれるんだろう。母親は楽をしていけないのか。肯定感とやらを育てるために、四六時中、子の機嫌をとらないといけないのか。怒っていけないという本が多すぎて、気が狂いそうになる。
怒らなくても、子供に無関心ならOKなのか。
自己肯定感より、子供に対して「無関心」であることのほうが、よっぽど悪な気がする。
私の両親は子は無関心だがメンツ命。悪いことだけ、怒鳴りちらしていた。そんなふうに、ならないようになろうといろんな本を読む。
でもマネごとしかできない。全て表面だけ。私は本当に子供の話を聞きたいのか。よく、わからなくなってきた。

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2019年11月17日

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ネタバレ

子どもがもっと小さいうちに読んだら結構役に立ったろうなあ。今はもうこういう聞き方そのものが成立しない。どっちかというと適応可能なのは親のほうか。うーん。

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2017年02月12日

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