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Posted by ブクログ
最近盛んに話題にも昇るフィンテック。
全体的な知識を得るためにはわかりやすい1冊だと思います。
そして書かれている内容を読めば、
既にそれの多くを自らも使っていることも理解できると思います。
これから進化が進むジャンルですので、
今読んでおくのは良い勉強になると思いますよ。
Posted by ブクログ
俯瞰的かつ構造的、過去・現在・未来の展望、課題や問題提起が現場感をもって書かれている。過不足ない文章でとても読みやすく頭に入る。
フィンテックの概要を知るための1冊目として薦められる本。
Posted by ブクログ
昨今、話題となっているFintechをテーマとし、Fintechとは何か、業界にどのような影響を与えるのか記載した本。
比較的平易な説明で記載されており、工学に疎い人にとっても取っ付きやすい内容となっていました。
また、各種業界に与える影響のみならず、今流行りのビットコインやブロックチェーンについても詳細に記載しており、Fintech初心者の方が最初に読む入門書としては最適な本であるように思えます。
Posted by ブクログ
むずかしいIT用語や概念を用いずに、ブロックチェーンの考え方を説明。FinTechといっても、決済サービスの高度化や人工知能を用いたサービスの導入という、従来金融の延長線上の話と、ブロックチェーン技術を「世界」に応用するアイデア勝負の話の2系統があるということがわかった。
Posted by ブクログ
入門としていい本だと思う。
フィンテックの具体例や全体像を知っておきたくて手に取ったが概ね目的達成できた。
規制分野(投資、与信、送金、、)と非規制分野(業務、、)と貨幣通貨で分けられてるあたりの1枚が良かった。
ブロックチェーンはやっぱりまだ理解が難しい。
Posted by ブクログ
巷で噂のフィンテックに関する本とのことで読んでみました。
最後まで読むと広く浅くと言う印象を受けたり、既に実現されている、、、というものも多かったのですが、読み終わってから発行日を見るとフィンテックの概念が生まれ始めた時に出た本です。
中身がまだフィンテック全容をつかめていないのも仕方ありませんが、数年後の今、ほとんどの内容が正しいものと立証できました。
Posted by ブクログ
「フィンテック入門」と読み比べ。
こちらは、NTTデータ経営研究所のコンサルタントの手による著書です。
フィンテックが注目されるに至った背景、フィンテックとは何か、フィンテックは今後どうなっていくのかをわかりやすく述べている点は「フィンテック入門」と同様ですが、こちらはどちらかといえばフィンテックに対峙する金融機関の視点に寄って書かれています。
技術面の解説も、「フィンテック入門」より少し踏み込んでくれています。ビットコインやブロックチェーンの技術や課題についても、1章を割いて解説してくれています。
金融機関やSIerに勤める人の入門書としては、こちらの方に軍配が上がりそうです。
Posted by ブクログ
フィンテックとは何かが分かりやすく説明されてる。フィンテックって最近よく聞くけど、何なのか知りたいって人にはおすすめ。具体的なサービスとかは多少紹介されてはいるけど、あくまでざっくり。ブロックチェーンの技術的な仕組みとかもっと詳細が知りたい人にはもうちょっと深い本を探した方がいいかな。
Posted by ブクログ
FinTechの概要を手っ取り早く理解するには役立つ。各金融サービスにどのような変化が生じつつあるのか、どのような技術が生まれているのか、等について述べられている。
Posted by ブクログ
NTTデータのお二方の共著。
ちょい中級向けで技術職の濃い一色。
それでも、しっかり構成されたとても分かりやすい。
FinTechのカテゴライズもしっかりしていたし、
それらを構成する要素技術も明確になっていた。
日本では、海外と状況が異なり、金融サービスが
元からかなりハイレベルで提供されているので、
新しいフィンテックが急速に普及していくという
ことはないのではないかと感じた。
それに、本書にもあったが日本語の障壁や規制も
かなりめんどくさいものなのだろう。
個人的にはどんどん新しいサービスは試して
いきたいと思う。