感情タグBEST3
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ペットショップのすみのケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫グーグー。猫との暮らしはなんて深いものなんだろう。やばいな。この本はハマる。しかも猫と暮らしたくなる。
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大好きな穂村弘のエッセイでたびたび語られる大島弓子氏。自費出版した最初の歌集、『シンジケート』の帯コメントを彼女に頼みたく、吉祥寺のアパートを探し歩いたというのは有名な話。2018年こそはと、気になっていたこの一冊をようやく手に取った。読めばなるほど、どうしてほむほむの琴線に触れたのかがよおく分かったし、私の琴線もビンビンに反応した。
長年連れ添ったサバの死後、喪失感の中家に迎えたアメリカンショートヘアのグーグー。そして、その後傷だらけのところを保護したビー。ふたりの猫との愛らしいあったかい日々は、猫好きなら目を細めて読むことウケアイ。一緒に暮らす猫への慈しみの気持ちは、身に覚えがありすぎる。
耳元でレタスをシャリシャリ食べる音と、顔に当たるこそばいヒゲ。
寝てる間に顔にジャンプされて傷を作っても、その愛らしい介護姿に悶絶すること(結論:北枕は体に悪い)。
人間の風邪は猫に移らないと知りつつも、猫といっしょに寝る習慣を悔いること。
どれも愛おしくてあったかい気持ち。まっすぐな気持ちをまっすぐに絵と文章に表すことができる、しかも力が抜けている、これこそ天賦の才というものなんだろうなあ。
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著者と猫のグーグーとの生活を綴ったエッセイ漫画.
よしもとばななさんが大きな影響を受けたということで読んでみた.
...ほろりと涙した.
犬や猫ってのは,素直に行動で気持ちを表すし,こっちもその真摯な態度から,直接言葉で伝わらないからこそ,真剣に敏感に感情を読み取ろうとする.こういう関係を人間関係でも気づきたいものだなぁ...
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うおぉぉぉーー。猫がかわいすぎるーーー。
あ~癒された。文庫が5巻あるみたいだから残りを明日買いに行こう。
猫アレルギーだから猫飼えないのが悲しい。。。
いつか猫アレルギーを治して猫と暮らすのが夢。
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四巻まで読む。
大島さんとグーグーをはじめとする猫たちのエッセイ本である。癌騒動や新居騒動などを交えて、猫たちのいる日常があたりまえのように過ぎていて、癒される漫画となっている。最後は十三匹と一緒に暮らすことになっていることにびっくりする。
大島さんにとって、飼い猫も野良猫もないことに尊敬の念さえ感じる。
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私のバイブル、大島弓子センセイの猫エッセイ。
愛猫サバが亡くなった後、新猫のグーグーの猫セラピーでpet lossから立ち直っていくセンセイの姿が嬉しい。
大島ファンは勿論、猫ファン、私の様なお犬様派でも楽しめるシリーズ。
疲れた時や病気の時にはいつもベッドに持ち込む一冊。
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大島さんの猫たち(=家族)への関わり方が好きだなあ。あったかくて。
人との関わり方も。自分も大変なのにね。
猫好きな方は特に、そうでない方も是非一度読んでみてください。
うちにいた猫も、ずいぶん前だけど遠くに行っちゃったな…。
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一見、何だかてきとーそうな絵(ごめんなさい)。
でも、読み進めていくうちに味がでてきてハマります!!
それにしても、ネコは可愛い!!
グーグー可愛い!
もちろん、ビーも可愛い!
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あ、これすっごい好き!!
うちで飼っているのは猫じゃないけど、
読んでいる間中、やんちゃで、かわいい「ウチのコ」の
ことをずっと考えていました。
出遭えた奇跡に、そばにいてくれるあたりまえに、
元気で生きていてくれる事に、全部感謝したくなる1冊
猫好きでなくても面白い!!
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大島先生のエッセイコミック(あえて語順を逆さにしたい)。猫と言えばサバだった私には衝撃。そして病気のことなどもそのまま書いてしまう大島先生…なんだか今までとはぜんぜん違う。私が猫派であればもっとおもしろいだろうな。
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グーグーがとてつもなく可愛い!
「んるるる」となくグーグー。
肩に飛び乗るグーグー。
ビーより先になでてもらいたがるグーグー。
すねてるグーグー。
はぁ、メロメロです…
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カウンセラーグーグーに癒されていく筆者。
子育てにも通ずる猫育ての様子。
グーグーがうちの息子に見えて仕方なかった。去性手術の話が切なかった。
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1巻から4巻まで。久々の大島先生でした。
以前は随分読んでたので、「綿の国星」は私の血となり肉となってます。
かわいいネコ漫画・・・という予想に反してこれは・・・ヘビーな内容で
どう☆をつければいいのか、戸惑ってしまう(-_-;)
イヤ!ネコはかわいいんだけど、ね。
ちなみに映画は観ていません。
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古本屋にて100円で購入。
「ダブル歯ねらび」とまったく同じことを、
今年6月に拾ったうちの猫で体験していたから。
おのおののエピソードの余韻がいいし、
猫かわいがりしていない、作者の猫との距離感がいい。
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・・・サバが亡くなるくだりは涙なしには読めません。
新しい猫はサバみたいに人間の言葉を話さないのが不思議。
大島弓子さんが描く猫はみんな話すかと思っていたので。
やはりサバというキャラクターが書かせた物だったんですね。
最近映画になりましたがまだみてません。
追記
映画みましたが、
別物だったので途中でみるのをやめました。
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友人にもいるけれど、捨て猫を拾ってきて、手塩にかけて大事に育てる人。彼女達って、きっと目に見えない何かをきちんと積み重ねている人だって思える。大島弓子さんらしいやさしいタッチとほんものの猫好きぶりに、真に大切なことを思い出させてもらえる。キョンキョンが主人公で映画化されましたね。
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作家さんと猫との日常を描いたほのぼのとした作品。
巻が進むにつれて、猫が増えてきます。それにまして猫の感情を表現(もちろん妄想なんだけど^^;)してくれるようになってくるので、後の方が面白いと思います。
しかし猫のいる生活は良いなーと思えます。
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映画見てきた。私は映画よりこのマンガの方が好き♪映画はネコが主人公ではなく、ネコを取り巻く人間が主人公。じーんとする作品ではあったが、展開とか映像とかに突っ込みを入れたくなった。原作のマンガはネコとの自然な暮らしが描かれていて、よい♪
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子猫グーグーに出会ってから約16年、グーグーが死ぬまでの間のネコたちとのくらし。入院と手術、引っ越し、ノラネコとたくさんの子ネコたち、引き取り手の飼い主さんたち、動物病院の先生たち。
読んでいると、ネコへの愛情が伝わってきます。表情がかわいい。最後の方は、出てくるネコが多すぎて、何がとうなっているんだかわからなくなっちゃいましたが。
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小説かと思っていたら短篇集の漫画だった。
ゆるい絵柄とは対照的に、内容は結構しっかりというか、ちょっと切なかったり、微笑ましかったりする。
グーグーが可愛い。
これを読んでいると、猫を飼いたくなってしまう。
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以前、単行本で持っていたのだが、紛失してしまい、解らなくなっていた。角川書店のPR誌「本の旅人」で連載が続けられている事もあり、もう一度読み返してみようと思い、ブクオフに。??と揃っていたので、即、ゲット。他にも読むのが沢山有るから、ゆっくり読みましょう。