【感想・ネタバレ】身代わり花嫁の懺悔日記のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アーボリータム家の至高の花カルミア嬢を所望する。そう王太子からの結婚の申し込みがあった。しかし、世間一般がそう噂するカルミアとはサラ―の姉。けれど姉は同時に男たちを破滅に導く「アーボリータムの毒花」だった。そんな姉を王太子妃とすれば国は滅んでしまうという家族一同の意見により姉の代わりに王太子に嫁ぐことになった双子の妹・サラ―。姉とバレないように彼女らしく悪女を演じようとするけれど・・・。

一生懸命悪女を演じようとするけれど、どう見てもツンデレにしか見えず、そのたどたどしさがむしろ愛らしすぎる(笑)そんな可愛すぎるサラ―に夜ごと枕元で懺悔日記という名の告白を聞かされて我慢できたウィロウの忍耐力に乾杯(笑)ウィロウの部下オークとサラ―の侍女バイオレットとのコンビも好きだったな。けど、最後のあたりでサラ―の名前の呼び間違えの誤植があって残念。そこではまだ本名知らないでしょ!って話の内容が盛り上がってただけにガクってなってしまった。それがなければもっと楽しく最後まで読めたのにな~

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2016年05月21日

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