感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今の自分にすごく響いた。
生真面目で、手を抜けなくて、我慢ばかりして…そんな自分に「もっといい加減に生きていいんだよ」と言ってあげてもいいんだと思える本。
もっといい加減に、もっとテキトーに、気楽に、そう考えて生きていけたら今よりもっと楽に生きれるんだろうなぁ。
たまに読み返して心に刻みたい。
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この本から得た実行することメモ
・負の感情が起きたとき「まあ、良い」と言ってみる。
・自分の失敗を笑い飛ばす。成功もまた笑う。
・物事は全て「うまくいっている状態」という視点で見てみる。
さらっと読めてしまいますが心をジワッと癒やし励ましてくれる本でした。
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読んでいて自然に笑みがこぼれた一冊。「良いかげん」または「好いかげん」に生きる為のヒントが満載。ちょっと疲れた時に手にすると良いかも。
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フォトメッセージ集。文章だけでなく、写真が挿入されることで、こんなにもすっと心に入りやすいものなんだな。さらっと読みやすい。
「がんばればうまくいく」「うまくいかないのは努力が足りないからだ」そういう「がんばり教」の染み付いた洗脳を、もう一度「脳」を「洗って」捨ててみる。「いいかげん」「かなり適当」に生きてみる。それぐらいで生きるのが、ちょうどいい湯加減になる。
がんばりやさん。優しすぎるお人好し。世話好きで損しちゃうしっかりもの。正義感が強い人。向上心の強いできる人、そういったがんばり教に洗脳されちゃった人向け。
「罪悪感」は、あくまで「罪悪、感」。「なんとなく悪いような感じがすると思っていること」要するに勘違いだったりする。
正義感の強い人は、他人を勝手に見張って、裁いて、戦って、罰しようとする。
正義の味方の仮面ライダーになって他人とむやみに戦うのではなく、ショッカーのように他人にも自分にも、誰彼かまわず「イー!」「イー!」「いいー!」って言って、人生楽しみながら「世界を征服しよう」なんて野望を持つ生き方のほうが楽しい。
「猫が猫のように生きる」ように、自分は自分らしく生きる。他人を優先して自分を犠牲にしない。自分の「心地いい」「好き」だと感じる生き方をする。
「妬み」や「怒り」や「イライラ」は、「本当にやりたいこと」を教えてくれる自分からのサイン。大きな答えが隠されている。
織田信長になりきって「まあ、よい」と言ってみる。
工夫・改善につながる「反省」でも、とりあえず、しない。それでも反省する時は、「はい、できませんでした。次はやりまーす」ぐらいの軽いノリでいい。
親に言って欲しかった言葉を、集めて、自分にその言葉をかけてあげる。
ダメな自分を面白がり、素晴らしい自分もとことん面白がる。
盆栽のように見栄えよく都合よく自分を剪定してしまうと、成長できずに小さくまとまってしまう。原生林のように生きる。「我慢をやめて、やりたいことをやる」
人から、なぜか褒められることを大事にする。
どんな問題でも、「あ、簡単」と思った人のところに、答えが舞い降りて来る。
心屋仁之助さんが登場する最後の写真がとても好きです。
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イライラの対象=自分の我慢していることに気づくチャンス
「俺は時間を守るために、家のやりたいことも我慢してきた。なんでお前は遅れるんだ」
→「私がこんなに我慢しているんだからアナタも我慢しなさい」というアピール。
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口に出して涙かでてしまうこと
ホントに心の底で感じてることなんだなと。
先日この経験をしたので、
スーッと、入ってきた。
穴が空いてるのに、蓋しちゃって
鍵までかけて、上からコケで覆われて。
そのうちそこに穴が空いてたことすら忘れてて。
自分はそれでいいや、と心で折り合いつけてきたつもり。
んでも、口に出した瞬間
穴がぱかっとあいて
どばぁーーーっと、ダムみたいに水が
噴き出してくる。
いやぁ、そうなんだぁ、
あたし、こんなこと想ってたんだ、ずっと。
その感情に気づいてから、涙腺はすっかり
破壊されてしまったけど
あ、ネガティブな感情やホントに感じたこと
言ってもいいんだ。いや、言わないといけなかったんだ、
と思った。
なんとなく、軽くなった、かな。
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2023.11.20再読
右口唇ヘルペスができた。言いたいことを言えずに我慢している、と言う身体からのサインかも…?またこちらの本に手を伸ばしていました。
⚫︎失敗してもいい、嫌われてもいい
⚫︎「まぁ、よい」と言ってみる
⚫︎できないことを隠さないで失敗しちゃった自分、恥ずかしい自分を自分が楽しく笑ってあげる
今回はこの3つに目が行きました。やっぱり“嫌われたくない”思いがなかなか消えません。少しずつ実践していくしかないですね。。
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最近、人生がつまらないと感じるようになった。
それは、他人の目を気にして自分のやりたいことを我慢して生きているから。
文字にするとそんな事かと思えるが、ずっと自分の感情を殺して他人を優先して生きてきた人種からすれば灯台元暮らし、目から鱗である。
楽しく生きたいならばとことん自分の正直な気持ちに向き合わなければならない。そして、人からどう思われようと嫌われようとその意思を貫かなければならない。
人生を謳歌してる人は、他人のことを全く意識していない。ただ純粋に自分の欲求に素直である。これは人によってとても勇気のいる事だ。
だが、本当に自分の人生を生きたいと決心したらやるしかない。それがいいかげんに生きるということ。
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<感想>
人気カウンセラーによる良い加減に生きるための自己啓発本。考え方は世にある自己啓発本と重なる部分も多く、目新しい内容は少ない。一方で、著者は例えが上手く、所々でハッとするような表現に出会える。リフレーミング効果のある一冊。
<アンダーライン>
・他人の決めた目標のままに動かない
・「まずい」「怒られる」「嫌われる」「ダメだと思われる」という、何かを怖がってるときにくっついてくる感情は、何だと思いますか?答えは「罪悪感」です。
★★★「罪悪感」っていうのは、結局「罪悪、感」なんですよね。「罪悪」ではない。「罪悪、感」なんです。つまり「悪いような感じがする」ということ。
・時間に平気で遅れてくる人がいる。でも、その人は何も困っていない。「ちゃんとしている人」から見たら「いいかげん」です。でも、人生でまったく困っていない。
・「働かざるもの食うべからず」っていうけど、働いていないお金持ちっていっぱいいるから。
★罪悪感をもっている人は、「人を裁く」という特徴があるんです。あとは、「人を見張る」という特徴です。裁判官や警察官のような人間になりたがるんですよね。
★罪悪感をもっている人は、一生懸命人の期待に応えたり、人を喜ばせたり、人に迷惑をかけないっていうルールを守ろうと頑張っているんです。なのにどうどうとルールを破るやつ、つまり「罪」を犯すやつがいたりするんです。
★★★あなたがイライラする人は、あなたの罪悪感に気づかせてくれる人
★たとえば、「遅刻する人」が「許せない人」の場合、「罪悪感をもっている人」は「遅刻するなんてひど」と思うわけです。それをもっと深く掘り下げていくと、「私は待たせてもいい程度の存在」となるんです。
★お母さんに対する愛情が、期待に応えられなかったとき、自分の理想に届かなかったときに、「罪」に変わっちゃっただけで。「罪悪感」になって残っちゃっただけで。
・この盆栽のように、もう小さくぴっとまとまってる人っていっぱいいます。他人軸で生きていると、「他人の目標」や「世間」っていうルールで、自分を丁寧にいじめていじめて「他人の思い通り」の形になるように剪定されているから。
★★「悩み」を「大変」という前提で見るから、大変なことになるんです。
・身近な人からもらった価値観・考え方、ものの捉え方によって、ある意味、洗脳されて育つんです。
Posted by ブクログ
自分に厳しくすることが美学とされているが、たまには甘やかしてやるのも良いかなと思わせてくれる一冊だった
心がしんどくなった時にまた読み返したい
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フォトメッセージ本
言葉と写真に癒される
自分のこころの声に耳をすませて
自分を優先してもいいんじゃないかな
ちょっと肩の力を抜いて
誰かの声ばかり気にせずに
いい加減に生きてみよう
Posted by ブクログ
心理カウンセラーらしい切り口の表現もありますが、大部分はリラクゼーションを目的とした娯楽本という位置づけでしょう。
ちょっと心が疲弊したときに読むとほっこりするような内容になっていて、写真多めで文字少なめの非常に読みやすい作りになっています。
ふとしたときに帰りたくなる実家のような、そんな安心感のある本です。
Posted by ブクログ
他人より自分を優先してもよい。
いいかげんに生きるとは、たとえ失敗しても嫌われても自分のやりたいようにすること。そこから自分が心地よい場所を探し、自分を取り戻すこと。
罪悪感は、罪悪ではなく、悪いような気がする「罪悪、感」。
色々あるとき、「まあ、よい」と上から目線で言ってみよう。