感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年09月12日
まさに、至福の一時。
一巻に続いての第二巻も登場人物たちの出会い、想い、別れが丁寧に描かれています。
柔らかくなられたフリオと相変わらずグダグダなクラウディオの出会いの出会い。
まるで反抗期のような子供なテオとまるで父親のようなヴァンナの対立・和解・別れ、そして。
美味しい料理に心を満たしてもら...続きを読むう女性とガブリエッラ。
世の中には様々な女性がいるんです。
Posted by ブクログ 2011年05月21日
このシリーズの中で一番好きなのがこの巻のテオとヴァンナの話。
年を経て素直になるのが難しくなった大人たち。
過去の後悔をやり直すっていうのも好きなプロット。
テオも少し救われたかな。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
あったかすぎる。冷たくてあったかい。
話としてはものすごいスタンダードなドラマなんだけど、それが心地よくて、古臭いけど古臭くない。
人々があたりまえに毎日していることを切り取り方一つでここまで印象に残るものにしちゃった感じ。
漫画だからこそ成立する話なんだろうなあ、と思います。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「リストランテ・パラディーゾ」の紳士達にスポットを当てたお話第二段。
この巻ではクラウディオとテオ、オルガにスポットが当たっています。
紳士たちの過去を垣間見て、ますます紳士萌えに拍車がかかりそうです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
今まで読んだ漫画の中で、限りなく雰囲気に惚れる作品。
この世界独特のやわらかな空気が好きです。
嗜好のツボが狭めかなあとも思うので、人を選ぶと思いますが、
嵌ってしまったら軽い中毒になります。大好きです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
第1巻にまして映画っぽい雰囲気です。洒落ています。
描きおろし漫画が心憎い…!
敢えてストーリー以外の部分について。
イラストレーターとしてもやっていけそうな扉絵やカバーデザイン。裏表紙がキュートで、思わず見せたくなってしまう。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
イタリア、ローマ市街にあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」は、美味しい料理と素敵な紳士が待つリストランテを舞台にしたコミック『GENTE』の待望の2巻。今回もええ話しやなぁ。
Posted by ブクログ 2021年04月24日
今回は、若い頃のフリオとクラウディオの話。
シェフのヴァンナとテオの話。そして女たちの話。どのお話もほわんと心温まる。特にヴァンナとテオの話が好き。厳しく優しいヴァンナに思慕の念を抱いているテオが少年のよう!師弟関係ってところも私の琴線にふれる。最後にニコレッタが登場。時系列的には次が「リストランテ...続きを読む・パラディッソ」なのね。
Posted by ブクログ 2013年02月08日
『リストランテ・パラディーゾ』の姉妹編。
2巻は厨房のフリオ、テオ、ヴァンナの話がメインかな。
『リストランテ~』では当たり前にいた人たちだけど、あの時点に至るまでにいろんな物語があったんだなあ、としみじみ。
テオとヴァンナの関係、1巻で少しひっかかっていたのでじっくり描いてもらえてよかった~。反抗...続きを読む期の子どもみたいなテオ、父親みたいな存在のヴァンナ(女だけどな)。ヴァンナが去ってしまってからのテオへのフリオの対応も素敵だった。
Posted by ブクログ 2010年03月21日
クラウディオの過去が・・・。今はあんな素敵なカメリエーレ長の彼も、若い頃はいろいろあったんだなぁ。テオとヴァンナの関係も素敵。ガブリエッラもオルガもジジも素敵。なんだろなー。「素敵」て言葉がぴったりなんだよなぁパラディーゾの世界って。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
これまたリストランテパラディーゾの番外編の2巻です!
私はこれが一番スキかもっVv
これも1巻に続いて個々の話になってます♪
もー。テオがステキすぎて鼻血でますよっ!
テオ〜…。まじで、こんなお店本当になかな…泣。
GENTE 1、2を読んでパラディーゾを読み返して見てくださいっ!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
オノさんの作品には、「粋」という言葉が似合う。
登場人物の会話(会話の間も)、しぐさ、表情。
どれを取っても「粋だなあ」と思ってしまう。
すきだなあ。
今回若かりし頃のクラウディオ登場。
わードジっことかもえr。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
老紳士がたくさん出てくる素敵マンガの第2巻。イタリアにまた行きたくなりました。本当に今回も雰囲気がすばらしく良いマンガでした。ここに出てくる女性って弱いように見えて強いよね。
Posted by ブクログ 2020年01月02日
リストランテ・パラディーゾの別冊ショートストーリー2。若かりし頃のクラウディオのストーリー。失敗して、お皿を割ってばかりだった頃もあったが、今や最高のサービスを提供する人気のカメリエーレだ。イタリアンは、料理に本当に真剣。席に案内する人、料理を作る人、それをサーブする人、それぞれの役割をプロとしてこ...続きを読むなす。こうした一連のドラマを味わいにお客さんがやってくるのだ。サイドストーリー的な感じで過去の思い出をたぐる話の展開だから、少しパンチが弱め。
Posted by ブクログ 2011年08月01日
巷では 「カレセン」流行だとか。枯れたおじさま萌えなのだそうだ。「カゼッタデッロルソ」という舌をかみそうな名前のリストランテが舞台。オーナー夫人の趣味でスタッフは老眼鏡をかけたおじさまばかり(一部除く)これといった事件が起こるわけでもなく。淡々と毎日が過ぎる…人が来て人が行ってまた人が来て…そんな日...続きを読む々が原色の国イタリアにおいてセピア的色彩で描かれる。濃くなく熱くなく。ふむ コミックを普段読まない私には少し難しい。いや話の内容は複雑でも何でもないのだが行間ならぬ絵間を読むのが大変なのだ。その難しさ分を抜いても星3つで。