感情タグBEST3
ラストがもう涙ぼろぐちゅ。
登場人物がみんなおだやかで相手の事を考えながら生きているから、喧嘩することがあっても胸くそ悪いふうにはおもえない。最後病気になり早くに天に召される。でも秀雄さんはどの段階で外国へ追っていったのかわかりませんが、愛しい彼の病死後もそこで自分が最期まで側にいる決心を。最後おろろろ涙、涙、涙でした。
色々考えさせられました
ただ好きな人といるだけで家族を傷つけることになるなんておかしいですよね
家族の気持ちも分からないわけでもない
ましてや母親の立場だと簡単には受け入れられないだろうなぁ
必死で耐えてすがる受けの姿に涙
やっと乗り越えハピエンでうるうるしてたら書き下ろしでやられました
何十年後を見られたのは嬉しかったけどさ(涙
根っこの本心でぶつかるまで
上巻に引き続き、かなり2人の重苦しい葛藤が描かれています。
読み進めながら胸が痛くて、目を逸らそうにも逸らせませんでした。
ラストも泣けます。
でも、私にとって大切な作品になりました。
切なくて胸が締め付けられた
初めての作家さんでしたが、某サイトで切ない系の特集で見かけて購入しました。
柔らかな絵のタッチと穏やかで微笑ましい始まりとは打って変わって、途中からやり切れない切なさを含むフラグがあって怖かったし、本当に切なくて泣きました…この切なさは好みなので買って良かったです!
とは言うものの、秀緒さんと智沙の馴れ初めがめっちゃ省略されてるなぁと思ってたら、どうやら出会いのお話があったのですね。
それを読んでなくても全然大丈夫だったけど、読んでいる方がもっと没入できたかなぁと少し残念に思いました。
なので、2人の出会いを読んでからまた読み直したいと思います。
切ない。。。
良い終わり方でしたが、その後のお話が切なかったです。君とパレードからの、その後のパラダイス・ビューの計3巻で、長すぎず綺麗にまとまっていたと思います。
最高です
なんど読んでも泣ける切ない作品です。書き下ろしに賛否別れるとこもあるようですが、作家さんが考えての事なので受け入れたいと思います。
Posted by ブクログ
こんな形でふたりの物語は幕を閉じたのですね…。
かきおろしは、泣くしかなかった…;;
久住かっこいいけど、結婚できたのか心配だなあ。
赤星くんの、ただただ、しあわせになりたくて、しあわせにしたくて、愛しい人のそばにいたくて、必死にすがる姿に心臓がぶるぶるしました。
ただしあわせを求める姿の愛しきことよ…そして、夢を選択する強さよ…。
菊池が、成長して、覚悟の決まった、やさしくてかっこいい人になって、すごく、涙がとまらない。
君とパレードのときからすきなので、無事に続きも完結してよかったです!
Posted by ブクログ
前作・前々作からついに完結。 最後の最後の最後まで結局離れられないことを実感する過程が、本当になんとも言えないぐらい切なくて愛しいです。 小児医療をドイツでやる意味とかを考えちゃうのは野暮なのであまりそこは突っ込まない方向でいきますけどw 描きおろしは賛否両論ありそうですが、個人的にはこれがあることで優柔不断な攻めが最後まで受けへの愛を貫き通したんだってことがわかってよかったです。 久しぶりに感動するBLに出会えました。
Posted by ブクログ
この作品ものすごくよかった。
素敵。
想いはあついのに、赤星くんがとにかく大人
苦しくて、切なくて弱っても、自分を痛めつけるだけで、自暴自棄になって他人を傷つけるわけでもなく
ただただ、自分がひたすら苦しんで
秀緒につらくあたるわけでもなく、とにかく冷静でいようとする赤星が健気で、健気で
だけど、秀緒だって同じで、本当にこの2人は似てるんだな。
この2人の優しさが離れても結びつけておけるほど、信頼しあえる要素なんだろう。
で、誠実だし、お互いのこと以外は仕事に没頭しているし、疑う余地もないほど他人に目を向ける暇もない。
でも、それで十分な2人なんだし、お互いがいればそれでいいんだよね。
でも、2人が大人だからなんだか、涙する場面があっても穏やかな気持ちで読めたのは、この2人の空気と赤星くんの性格がそうさせてるんだと思う。
すごくこの作品好き。素敵だなぁって思えた作品です。
Posted by ブクログ
下巻は電子配信になってしまいコミックス化を待っているうちに忘れていましたが、今回、上下巻同時に読むことが出来て大満足です。^_^
この2人はいつまでも仲良く暮らしていくのだろうなぁと思っていたので、描き下ろしには涙でした。
2011-04「君とパレード」(Canna Comics) その後のストーリィ
2013-11「パラダイス・ビュー 上」(B`s-LOVEY・COMICS) 新装版。
2014-09「パラダイス・ビュー 下」(eビーボーイコミックス電子限定配信) 加筆&あとがき・描き下ろしを追加収録、コミックス化。
上・下巻 同時発売♡
最後が
レンタル本を読んでの感想です!
最後二人がただいまと日本に帰って来た所で話が終わってくれたら読後感がものすごく良かったので自分のお気に入りの本として本を購入しようと思いましたが…
書き下ろしで読後感が苦しくなったので買うのやめます↓
永遠の愛だとしても死はやっぱり悲しいし辛いなーみたくなかったなぁ
Posted by ブクログ
上巻で、キモチがすれ違って辛い・・・・ってのをひきずり、
でも好きな気持ちが勝って、「あいたい」と互いを求めて、元鞘に戻る・・も、
新しい問題が・・・。
赤星(受け・医者)がドイツに行くことになった。
それは大きな夢がかなうことだった。
が、まだまだ不安定な二人の状態で離ればなれになることはできない。
しかも、「3年」と言われた任期は、ほぼ仮のもので、
おそらくあちらに永住となるだろうとのこと。
夢をあきらめて日本に残ることにするが、同僚に諭されて・・・。
最後の番外編のようなものがあって、数十年後(70歳になってた)のお話なんだけど、
めっちゃ泣いた~~~。
50才で恋人を亡くして、ずっとミュンヘンで一人住むのは寂しいだろうに。
でもそこに彼がいたから、思い出とともにまだまだ生きていくんだなぁ・・・。
素敵なお話だったので、前作も探したいです
Posted by ブクログ
ごめんなさい。描き下ろしさえなければ満点でした。読み終わって茫然です。
先生は本当にこの終わり方を描きたかったんでしょうか???
以外かなりネタバレ含みます。
秀緒は確かに智沙を幸せにすると約束したし、智沙からして最大の不幸は秀緒に先に逝かれることだと思います。かなり究極ですが。
でもだからって智沙を先に逝かせるって単純というか、あのページ数で、しかも空白の時間が描かれないまま突然終わられても……とても大好きな2人だっただけに本当に本当に悲しいです。
なんでこんな取って付けたような後日談にしたんだろう。
すごく辛辣なことを申し上げていますが、本当に先生のあとがきまでは読んで良かった!と思ってました。描き下ろし読まなきゃ良かったです。
うーん…普段キラキラホワホワしたお話を描かれることが多いだけに、こういう切ないものを描きたかったのでしょうか…。にしては少し私にとっては行き過ぎていて好きになれませんでした。