Q.好きなアイドルと同じ電車の車両になってしまったらどうする?
ドルオタ歴7年の私が愛読する、今、最も熱いアイドルオタクマンガ!ギャグ(ときどき百合)ですが、泣ける。非オタはギャグとして笑うのに、オタクは号泣、という名言が続出。
ちなみに冒頭の質問ですが、主人公のドルオタ・えりぴよのとった行動は、『「ごめんね、車両変えるね」と伝えてサッと移動する』でした。アイドルのイベント・ライブ(通称・現場)には、意外とこういう人が多い。推しを慮るあまり、自然と品行方正になるえりぴよは、ドルオタの理想であり、等身大の姿です。
オタク側がリアルだからこそ、そこから地続きで描かれるアイドルも、ついリアルに見えてくる。厳しい業界で、ひたむきに支え合ってファンを想う彼女たちは、美しくて愛しくて尊い!自分の推しメンもこんな風に日々を送っていますように、と願ってしまうのです。
オタクとアイドル、お互いを尊重しあう、優しい世界がここにあります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
チャムもステライツも可愛らしい。
バチバチになるよりこうやってライバル同士
仲良く活動してくれるのが嬉しいと思う。
それにしても、桃太郎のくだり笑ってしまった。
岡山と香川で桃太郎がそんなにセンシティブな話題だとは。
本当にこんな感じなのだろうか。
えりさんがドアのストッパーと一緒に物干し竿を配っているというの笑ってしまった。
えりぴよさんたちは、チャムのメンバーが
ツイートしたお店に行くにもすぐ行くと会っちゃうかも、
だから行こうじゃなくてだから時間ずらそう
というのがすごく清く正しいオタク姿勢で好きだ。
チャムのみんなが、アイドルになったから
東京にも香川にも行かせてもらえて、
岡山から出たいって思ったと言うのも
くまささんが推しがいなければ知らなかったことが
きっといっぱいあると言うのも
すごく素敵だなと思う。
好きが増えると世界が広がる。
ガチ恋勢だったり、遠征費用がなかったりと
しんどいこともあるだろうけれど
やっぱり出会えたからこそ気付けることがあって幸せなのだと思う。
対バン!
今回で初登場のアイドルグループ”ステライツ”
皆んないい子でチャムジャムとの絡みも可愛かったです。
アイドルグループによってファン層が違うのも面白かったです
ドルオタになった気持ちになれる
主人公オタク3人のうち、えりぴよとくまささんはオタクとして完成しているので、基さんの心情の動きが、読んでて応援したくなる。
一度アイドルの握手会に行ったことがあるけど、3人のようにはっちゃけられなかった。でもこの漫画を読んでいるとドルオタになった気持ちになれて楽しい。
Posted by ブクログ
最終巻だと勘違いしていたので続きがあると分かって嬉しい誤算。表紙のメインキャラ、まだ7人出てないよなと思ってたんだよね。目次にてwebでも公開されていることを知る。これは見ることにしよう。ここからはアフターTVアニメ。ステライツとの対バンがメイン。登場する女子が多い場面があるので、止め絵で舞菜や空音の髪の色が黒じゃなかったりするとちょっと「誰?」ってなって戸惑う。「ビジネス百合」「百合営業」って言葉を初めて知った。そういうの実際にあるだろうな。基さんのリアルはどうなっていくのか?
マウント
アイドル間でのご当地のマウントの取り合いが面白いです。あと今回はアイドル側の掘り下げが多かったような気がします。空音ちゃんの掘り下げとかもっとみたいですね。