【感想・ネタバレ】シャーロック・ホームズの冒険のレビュー

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Posted by ブクログ

ミステリーにハマったきっかけ。
誰もが知る名探偵シャーロック・ホームズはやっぱり面白い。有名な短編も含まれていて初めて手に取る方にもおすすめ◎

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2024年03月23日

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 シャーロック・ホームズの短編集。個人的には「ボヘミアの醜聞」、「赤毛組合」、「まだらの紐」がおすすめ。

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2023年12月21日

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「シャーロック・ホームズ」シリーズ最初の短編集。ロンドンで起こる多くの事件をホームズが論理的推理で解決する。謎が解けたときのカタルシスがどれも大きい。特に印象に残ったのは『赤毛組合』。

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2023年11月13日

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子供のころ読んだきりで、今回久しぶりに読み返してみました。やっぱりホームズとワトソン博士のコンビは最高です。

ミステリーだからと言って必ず人があ死ぬ事件ばかりではないため、不可解で不思議な事件であり、最後にホームズが解説してくれるので、なるほどな!っと思えて楽しめます。一番関心する部分は、ホームズの洞察力、観察力ですね。依頼人に会ったその瞬間にその人の背景を読み取る点です。

すべてのシャーロックホームズの作品を読んでいないので、これを機に読んだものものまだ読んでないものも含めて完全読破してみたくなりました。

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2023年10月08日

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 再読だが結末を覚えていない話がほとんどと、新鮮な気持ちで楽しめた。やはり『ボヘミアの醜聞』『赤髪組合』『まだらの紐』は安定の面白さ。加えて『青いガーネット』や『唇の捩れた男』も好きになった。『花嫁失踪事件』のセントサイモン卿はとても惨めで可哀想なのに、笑顔で祝福して許してほしい的なスタンスが厚かまし過ぎると感じるのだが。『ぶな屋敷』なども不気味な雰囲気で映像で観ても面白そう。

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2023年09月18日

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初っ端から、"あの女"こと"アイリーン・アドラー"が登場する「ボヘミアの醜聞」。
「シャーロック・ホームズさん、こんばんは」という台詞に思わずニヤニヤする。
初めて読んだホームズ作品は緋色の研究だったが、長編ゆえ、真相に辿り着くまで派手な展開もなく退屈してしまったが、今作などは短編集なのでどの作品も読みやすく面白い。
中でも、シャーロックお得意の変装術に、思わず二度見してしまうワトソンの描写が面白い。

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2023年09月18日

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子供の頃に最初に読んだホームズ作品なので思い入れが強い。これだけ色んな短編が収録されているので大満足な内容だった。

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2023年07月27日

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ネタバレ

短編集、初っ端ボヘミアの醜聞が面白すぎる。私もアイリーン・アドラーの虜になってしまいそう。長編とはまた違った疾走感があって、ホームズのスピーディな推理力が遺憾なく堪能できる。
赤髪組合は一度話を聞いたことあったのに忘れてて展開にまたビックリ。
唇の捩れた男ではいよいよホームズが動き出して目的地に着いたところでハッとしたがそれまでは上手く騙された!
どの事件も読み進める手が止まらなかったけれど、いちばん不気味でハラハラしたのはやっぱり評判がいい『まだらの紐』。
今まで長編しか読んだことなかったけど、短編ならではのいいテンポで読み進められて、これは何度でも読み返したい。

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2023年04月21日

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111108のレビューを読んで購入した。三国志みたいに、読みすすめるうちに次の展開が気になる感じで凄くワクワクする。

鋭さのあるホームズとのんびりしたワトスンとのコンビも最高だ。お笑いコンビの爆笑問題に例えると、ホームズは太田でワトスンは田中にタイプが似ている気がする。

10編の短編集でどれも面白いが個人的には『唇の捩れた男』が意表を突かれて一番気にいった。

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2023年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集。どれも面白かった。
好きなのはまだら紐と椈屋敷。
唇の捩じれた男はその後どうやって生活してくのか気になりました。
というかそれで、家族食わせてたってどうなの…。
花婿疾走事件は是非民事でお願いしたい。最低の男でした。逮捕して欲しい。乙女心弄びやがって。
赤髪組合は途中からなんか知ってるなこの話ってなったんですが、おそらくコナンかな。なんか言ってたような。
楽しみにしてたボヘミアの醜聞は、思ってたより普通。
作者?ワトソン?がそう言ってるならそうなんでしょうが、ホームズがアイリーン好きって感じがあまり伝わらないというか。一目置いてる感じはしました。

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2024年06月08日

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シャーロックホームズの凱旋という小説を読んでからの初ホームズでした。
最初翻訳がなかなか時代を感じるもので戸惑いましたが、慣れれば不思議と味があっていいとさえ思えました。
驚くようなトリックはないけれどシンプルだからこそ分かりやすく、短編集という事をあって非常に読みやすかったです。
ワトスン君もいいのですがやっぱりホームズの個性が強く未だに色褪せない魅力を感じました。

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2024年06月06日

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シャーロックホームズ入門書といっていい程度の読みやすさ(改版)であり、短編集なので飽きることなく読み進められる。全体的にヴィクトリア朝の空気を味わえるが、「まだらの紐」など冒険というより若干ホラー、サスペンス、ミステリアスな雰囲気のものもあり、それがまた脳内に鮮明にイメージしやすく書かれており面白い。語り手が医者のワトスン博士であり、彼が体験した話を我々読者に語り聞かせる形式で、これがまた安心して読める構成となっているのも深い。

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2024年04月27日

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「赤毛連盟」「唇の捩じれた男」「まだらの紐」など、誰もが知っている名作ばかり。そんなアホな!なオチが多く、小学生の時はうまくハマらなかった。しかしながら、時代背景などを踏まえると、感心してしまう。

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2024年03月27日

Posted by ブクログ

赤髪同盟、いつもながら発想が天才
その代わりやっぱり頭使うというか
記憶細胞、仕事してる?って聞かないと!

なんか仕事で疲れたり、失敗じゃないけど
凹むことがあった時は読む体力無さそう。

あくまで順調な時に、腰を据えてふんふん読みたいやつだね゚゚\(´O`/)°゜゚

でも話はめっちゃ面白いから
忘れた頃にまた読みたい。薄いのもいいところ

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2024年01月18日

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初めてシャーロック・ホームズを読みました。
100年以上前の作品にも関わらず、推理小説として面白かったです。
ホームズとワトソンの軽妙な会話のおかげで、作品全体が明るく軽快で、読みやすかったです。
ホームズのファンになりました。

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2023年12月31日

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短編集 10編収録
翻訳が素晴らしいと思う、直訳すぎると各格下文で読みにくくなるし、超翻訳だと誇張し過ぎに感じるから、この翻訳は素晴らしい。

おそらくかなりの人が、中学生ころに読む作品で、自分も十代はじめ頃にほとんど読んだはずである。

改めて読むと実に面白いし、100年以上前に書かれた小説が今読んで素晴らしいと感じるのは、当時の文化度が相当高かったということなんだろう(当たり前ヵ)
イギリスに行ったこともないが、街かどの景色が目に見えるような描写や、登場人物や部屋の設えの描写も素晴らしい、お手本的な文なんだろうなと思った。

昔読んだ本を読むのもいいね〜

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2023年10月11日

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シャーロック・ホームズシリーズ1作目。
10の短編からなる古典ミステリー。
殺人などは少なく、身の回りで起きた奇怪な出来事の裏にある真相を解くっていう感じ。
依頼人にとってどうでも良いことでも解決に繋がることもある。
探偵像や事件の見せ方など現代ミステリーに通ずるものがあり、やはりホームズってキャラクターは偉大だなと思いました。

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2023年09月08日

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めちゃくちゃ楽しかった〜!!
今までホームズは長編しか読んだことなかったけど、短編もこんなに面白いんだ!と思った。
連載当時の読者がすごくうらやましい。
わたしもホームズ新作を首を長くして待ったり、発表された日には走って買いに行ってワクワクしながら読みたかったな…

ホームズの元に依頼が舞い込んで事件を解決していく…というお決まりの流れが楽しすぎる。短編だから事件解決までサクサク読める。だからと言って事件が単純なわけではない。
不思議な事件とホームズとワトソンの二人の魅力、ちりばめられたいろんなユーモアを楽しんでいたら事件が解決している!!というスピード感だった。
アイリーン・アドラーが関わった事件や、有名な「まだらの紐」事件は言うまでもなく面白かったけど、一番印象に残って、笑ってしまうほど面白かったのは「赤毛組合」。
こんな不思議な出来事、どうやって考えているんだろう?
あと個人的には最後の「椈屋敷」のホームズがワトソンの文章についていろいろ文句を言うやりとりが好き。

長編はホームズが事件解決のためにロンドン中、もしくはその外まで駆けずり回っているけど、短編はホームズがベーカー街の部屋で解決までわかってしまっていたりと、その違いも面白かった。

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2023年04月03日

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すべてはここから。
御手洗+石岡、火村+アリス、マリア+漣、
剣崎+葉村・・・。
後の世の作品に何かしらの影響を与えている。
まさに原点にして頂点(ちょっと言いすぎか?)。
いろいろな作品を読んでからの再読も味わい深いですね。

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2023年01月26日

Posted by ブクログ

訳が古いのもあって、読み進めるのに時間がかかった。
話自体は有名なものが多かったので、流れはだいたい知っていたが、やはり謎解きの工程が面白い。
行動の描写やら、ロンドンの雰囲気は映画化されたものが分かりやすい。
久しぶりに読んだが、四つの署名やバスカヴィル家の犬も読んでみようと思った。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

小学校以来だからおよそ10年ぶりの再読。なんだか結婚やら親子関係やらに起因した犯罪が多いのは時代柄か?
気に入ったのは赤髪連盟、唇の捩れた男、椈屋敷。かの有名なアイリーン・アドラーの登場するボヘミアの醜聞も含め、これらを読まずにホームズを語れまい。
どれも依頼人から聞く話は興味をそそられつつも真相を全く読めないのに、結末は奇想天外かつ単純明快。このすっきりとした後味の良さはミステリでそうそう味わえるものではない。金字塔と呼ぶにふさわしい。

ずっしりした短編揃いであり、依頼人からまず粗方の事件内容をバーッと語られるのもあり、読んでいてやや疲れる。が、それは私が悪い。
ではなぜこれだけ褒めておいて☆3かといえば、どうにも訳がまずい。乱歩やポー作品のような時代を感じさせる上手い訳になっておらず、ひたすら読みにくい。文語的だからというだけでなく、止まって咀嚼しないと意味を飲みくだせない箇所がある。
小学生の頃にどの出版社のを読んだか記憶がないが、もう少し上手い訳のがないものかなぁ。『バスカヴィル家の犬』ではそんなに気になった記憶ないけど。



蛇足。
ホームズものがこれだけ人気なのは、ワトスンが読者である我々一般人の視点にほど近い感覚を持ちながら、ホームズから寄せられる信頼・友情・親しみが彼を通して存分に感じられるゆえではないか。その魅力がたっぷり味わえる短編集だと思う。

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2024年04月03日

Posted by ブクログ

10の短編が収録されています
今更レビューが必要な本とも思いませんが、短編でサッと読めるので初めてホームズを読むにはちょうどいいのかなと思いました(シリーズ的な一作目は別にあるので時系列とか色々意見あることとは思いますが)

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

赤髪連合
花婿失踪事件
ボスコム谷の惨劇
オレンジの種五つ
唇の捩れた男
青いガーネット
まだらの紐
花嫁失踪事件
椈屋敷

など収録。
短編集で、スッキリと読みやすかった。
特に唇の捩れた男や、まだらの紐など有名なものは以前読んだ記憶があり、面白かった。
また、椈屋敷は初めて読んだのだが、説明が簡素で分かりやすく手順を追って書かれているので私も推理しやすく面白かった。
しかしやはりホームズの口調が気になる。
「〜かしら」という語尾には絶句してしまった。

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2024年01月10日

Posted by ブクログ

ご存じシャーロックホームズの短編集。
シャーロックホームズの観察眼、推理力、相棒のワトスン君との掛け合いなど、どれをとっても名作と言えるでしょう。
たまには、こんな古典、名作が読みたくなります。

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2023年12月01日

Posted by ブクログ

個人的には他の作品に比べて物足りなさがあった
後半に進むにつれて面白くなってきた感触

特にまだらのベルトはかなり好き
予想外の人物が現れ面白かった

そして新潮文庫のこの方の翻訳がかなり読みやすいと思う
他の出版社のものでは読まないかなぁ
シャーロックホームズシリーズは読破したい!

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2023年10月20日

Posted by ブクログ

ミステリーで有名なシャーロックホームズシリーズ1作目。やっと読めました!残忍な殺人事件ものなのかと思えば日常の謎が多め。少年向けにも良いのが分かりました。でも大人にもいい!このシリーズは読みたい。

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2023年09月05日

Posted by ブクログ

面白かった!複雑な推理じゃないからサラサラ〜と読める短編集
次は長編も読んでみる

でもかなり昔の話プラス翻訳されてるから知らない言葉とかが結構出てきて読にくい部分もあった

ワトスンとホームズの関係性いい

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2023年07月29日

Posted by ブクログ

130年前に読んでいたらすごくおもしろかっただろけど、個人的にはいま読んでめちゃくちゃおもしろいとはならなかった 話のテンポとかは翻訳によってもずいぶん違うのだろう とはいえ読書好きなら一読の価値はある

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2023年06月19日

Posted by ブクログ

新潮文庫のプレミアムカバーをきっかけに読んだシャーロック・ホームズ。昨年読んだ時はついつい眠くなってしまい読み切ることができなかった。意を決して2回目を読み始めたところ、100年ほど前に書かれたとは思えないほど聡明で技巧が凝らしてあるトリック、拍子抜けするほど単純なトリックなど多様なトリックがあしらわれていてとても面白かった。ホームズとワトソンの会話に自分が混ざらせてもらっている気になり、自分まで聡明になった気持ちにさせてくれた。
他のシリーズも読んでみたいと思いました。

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2023年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2022年度の夏読書…のはずだった本…
(夏の文庫フェアでくじ引きして引き当てた本を読むというのを毎年やってる)
推理小説の古典読みたい欲があって、アガサ・クリスティ読んだりしてたとこにこれを引いたから…わざわざここで引かんでもまあいずれどこかで出会って読んだやろうな。
なんかこれまでの読書経験から簡単に真相が分かってしまうものもいくつかあって、ちょっともったいなかったな。椈屋敷は田舎の不気味な感じが出てて面白かった。
他のも、人が死ぬのばっかりじゃなくて面白い事件(?)が多くて楽しかった。

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2023年04月20日

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