【感想・ネタバレ】明治新選組のレビュー

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ネタバレ

『明治新撰組』

『近江屋に来た男』

『後鳥羽院の密使』

『斬馬剣新六郎』

『一つ岩柳陰の太刀』

『尾張忍び駕籠』

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2012年03月22日

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相馬&野村を語るには、この本を無くしては語れませんッ!!!
相馬の強くて重く、暑苦しいまでにひつこい友情!!そして、歪んだ想い。
『野村』って変名した時点で、「コイツ野村の嫁に行く気か?」と
本気で思っちゃいましたよ!!!
奥様おエツさんに対してはある意味失礼な男です。
妙に女慣れしている相馬に……頼むから、鶏はやめてください(泣)。
野村の為に生き、野村の為に戦い、野村の為に死ぬ。そんな男でした。
とにかく、相馬&野村のバイブルですよ!!!
相馬&野村の入門書!!! 必読デス★

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2009年10月04日

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表題の「明治新選組」は多分唯一相馬主計主役の話だと思う。それだけで喝采。
野村への想いを感じます…!
相馬の最期はそれなりに満足そうだけど奥さんはかわいそうだな…

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2009年10月04日

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ネタバレ

最期の新選組隊長相馬主計を主人公とした一遍が「明治新選組」。
相馬については割腹死と伝えられるが、死を選んだ理由については「他言無用」との遺言により伝わっていない。
この作品では、函館戦争終了後の相馬と相馬の戦友野村利三郎への想いが描かれ、その死へと繋がっていく。
表題以外の作品は新選組隊士の話ではない。

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2011年08月15日

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短編集。新撰組の話は表題作のみ。相馬主計の切腹までを新たな解釈で描いた話。

他、幕末のエピソードは、龍馬を暗殺した見廻組・今井の話と、密命を代々受け継いでいる尾張の下級武士の話の2本。
あとは、家康の祖父の家臣・植村新六郎の話、柳生十兵衛の弟・宗冬の話など、時代はまちまち。

文庫を買おうとしたが、すでに単行本で持ってた。引越し作業中に発掘。

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2010年08月30日

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剣術描写に長けておられるようで、迫真性が伝わってきた。短編集であり、そのほか歴史の舞台では脇役であった人物たちが描かれているが、中世から近世、近代にかけての歴史的な背景をある程度理解していないと、読み難い小説でもある。というわけで、何気に読み進むと、途中で話が見えなくなり読み返すことがしばしばなのであった。

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2014年05月08日

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