感情タグBEST3
Posted by ブクログ
相馬&野村を語るには、この本を無くしては語れませんッ!!!
相馬の強くて重く、暑苦しいまでにひつこい友情!!そして、歪んだ想い。
『野村』って変名した時点で、「コイツ野村の嫁に行く気か?」と
本気で思っちゃいましたよ!!!
奥様おエツさんに対してはある意味失礼な男です。
妙に女慣れしている相馬に……頼むから、鶏はやめてください(泣)。
野村の為に生き、野村の為に戦い、野村の為に死ぬ。そんな男でした。
とにかく、相馬&野村のバイブルですよ!!!
相馬&野村の入門書!!! 必読デス★
Posted by ブクログ
表題の「明治新選組」は多分唯一相馬主計主役の話だと思う。それだけで喝采。
野村への想いを感じます…!
相馬の最期はそれなりに満足そうだけど奥さんはかわいそうだな…
Posted by ブクログ
最期の新選組隊長相馬主計を主人公とした一遍が「明治新選組」。
相馬については割腹死と伝えられるが、死を選んだ理由については「他言無用」との遺言により伝わっていない。
この作品では、函館戦争終了後の相馬と相馬の戦友野村利三郎への想いが描かれ、その死へと繋がっていく。
表題以外の作品は新選組隊士の話ではない。
Posted by ブクログ
短編集。新撰組の話は表題作のみ。相馬主計の切腹までを新たな解釈で描いた話。
他、幕末のエピソードは、龍馬を暗殺した見廻組・今井の話と、密命を代々受け継いでいる尾張の下級武士の話の2本。
あとは、家康の祖父の家臣・植村新六郎の話、柳生十兵衛の弟・宗冬の話など、時代はまちまち。
文庫を買おうとしたが、すでに単行本で持ってた。引越し作業中に発掘。