感情タグBEST3
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オーソドックスなメディア論とは一線を画している。
コンピュータの歴史はライプニッツまで遡る。
知覚できないものがリアルだと感じる不気味さ。
文字ベースから身体ベースでコミュニケーションするシステム。
文化産業。
今の自分を俯瞰するために、リフレクディブになるために有用な本でした。
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人類の知覚の延長として位置づけられるメディアが、テクノロジーの発達と、消費社会の発達に応じる技術(マーケティング等)とあわせ、人間の能力を超えて暴走しかねない時代となっている。メディアに恣意的にコントロールされないだけの対抗的リテラシーや、軛をかけるフィードバックの仕組みが大切になる・・というようなこと。
いろいろなところに話が飛んでいるが、人文系ならではの拡がりがあり、知的興奮を感じることができた。
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クロマニョン cinématographe運動の文字
フロイト 心の装置
記憶の補完→心の延長線としての身体拡張論
感覚器官系→知覚意識系→無意識
同時に忘却の装置でもある
アンドレ『身ぶりと言葉』
ライプニッツの普遍記号論『完全言語の探求』
P.61 64
ソシュールの言語記号学
技術的無意識
・記号はテクノロジーの文字による
・意味・意識を生み出す要素
・テクノロジーの文字は読めない
→メディアはテクノロジーの文字の問題
パース ダニエル・ブーニュー
フレデリック・テーラー『科学的管理法の原理』
ウラジーミル・レーニン
テイラー・システム→Fordism
libido経済
情報記号論
ボルヘス『学問の厳密さについて』
『記憶の人フネス』
Google言語資本主義
言葉の変動相場制
メディア再帰社会
クロード・シャノン
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ライプニッツのバロック記号論、思考を合理的に記す人工言語計画、哲学言語の探求、これを普遍記号論とライプニッツは名付けた。
直立二足歩行、手振りと言葉の並列進化。
アナログ・メディア革命、機会が書く文字の誕生。写真、レコード、映画、メディアとはグラフテクノロジーの問題。また、これは技術的無意識を生み出す。機会が書く文字を、コマやフレームを我々は正確に認識出来ない。そしてそれらにより、我々の意識が作り出される。意識生産。
テイラーシステム、フォーディズム、ハリウッド、マーケティング。ニーズではなく、欲望から消費が生まれるようにするべきである。リビドー経済、文化産業。消費を生産する。
デジタルメディア革命、全てを01のバイナリに。
受け手の注意力は奪い合うべき資源である。注意力不全、ハイパー・アテンション。
意味のエコロジー、自らの意識、意味の生活を自律的に制御できるのか?自らメディアを捉え返す回路を作る。この技術の時代であれば消費者でもそれは可能。
再帰性、内容や相手や状況に応じて、そのつどそれ自身のあり方を変化させて調整する。プラットフォーム化、読む人見る人使う人により、情報が刻々と変化する。
人々は自分たちの意識を、商品の時間を通して構成するようになる。