感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お話は面白かったのに、オチが投げっぱなしに思えてしまった……
続編を出しやすい終わりとも言えるけど期待薄。
キリエのように自分の思考に愚直に生きてみたかったのかな……変容は吉と出るか凶と出るか。
Posted by ブクログ
最後に見つけたい人が見つかるまでは面白かったけど、他の方の感想にもあるようにラストが投げて終わって、どこに投げたのかも生憎無知なもので察せないまま終わりました。
渚ちゃんとどう折り合いをつけるのかだけでももうちょっと知りたかったな。
Posted by ブクログ
参加者それぞれが淡白に絡んでく。
それぞれが人間関係にのめり込んでいかない感じで
ストレスを感じない。
終り方も締まりませんが、まぁいいか~。
Posted by ブクログ
大好きな五條瑛さんの本だったし、
★たくさんつけたいな、と思っていましたが…。
この手の話はほかの人でも書けますので、
彼女にしか書けない次作に期待したいです。
キリエちゃんの魅力が登場人物にも、読者にも
伝わってこないのが残念。
終わりもちょっと尻すぼみ。
Posted by ブクログ
うーん。
五條 瑛さんの作品をあたしは、敬愛している。
硬質な文章に、緻密な描写。息詰まる程の現実感に溢れた壮大なドラマ。
それを期待して読んだのだが・・
文章はさすがの五條ブシ。
探偵物の筆運びと軽い言い回しは、原寮の、あるいは野沢尚のタンテイのよう。
ボンクラな御曹司と共同生活をしながら調査員をするしがない俺が巻き込まれる様々な事件。
東京で、女子高生が、キャバクラ嬢が、ニューハーフが消える。
そうしていつしか俺が馴染のアイスドールのようなキリエも。
「わかっているんだろ、あいつは、あんたに見つけてもらいたいんだよ」
・・・・えーっ!
このエンディング?
作者がどうしても終わらせられなくなったんじゃないかと思うような、ありえないような中途半端なエンディング。
思わず落丁かと本を何度も探してしまった。
前半★4つ、エンディング★2つでここは、間をとって★3つ・・・残念。
Posted by ブクログ
「私がいなくなっても誰も探さない」というのがキーワードかな。夜の新宿、乾いた都会、ハードボイルドな探偵小説。リアリティには欠けるけど、エンタメなんだからいいんじゃない? まだ続きます、と気を持たせるエンディング。