【感想・ネタバレ】平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

サブタイトルが「寵愛の終焉」とあるし、帯にも「さようなら、次郎君」とあるので、とうとう東宮と別れるのかなって思いながら、読んでましたが、いいところで次巻に続いちゃった。。。

次郎君が、自分を好きだと思うのに、断られる理由を聞き出そうと、いつになく宮子へのラブっぷりを見せますが、挿絵も含めて赤面(^^ゞ夜這いはだめっすよ。。。次郎君。
気をきかせる馨子様もすごいけど・・。

途中、蛍の宮の元服の際の副臥の姫の話が出てきますが、その姫の話は後半にあるので、そっちを先に読んだ方が、本編の姫の話が分かりやすいと思います。

最後は次郎君と宮子、真幸と有子姫っていう感じでまとまるような感じはしますが、「悪魔のような花婿」と、しばらく同時進行するみたいなので、まだ続きを読めるのは先かなぁ。
早くこっちを終わらせて欲しいです。

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2011年01月08日

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