感情タグBEST3
凄く長いお話なのに
web版では完結していて、とても長いお話なのに伏線の張り方、回収の仕方ともに秀逸で飽きることなく楽しめる。
身喰いの存在がこれからもいろんな場面で重要な伏線になっていく。
コミックスではどのように表現されていくのかも楽しみ。
フリーダもいいキャラしてる
マインは知識や交渉力、ルッツは力仕事と体調管理、という風に
お互いに補い合って活動してゆく様子がいいですね。
商売がどんどん進んでいくのも面白い。さて身食いはどうなる…?
商売頑張ってる!
持ってる知識を使って、商品を作って売りまくれ!
ベンノさんの協力が大きい!そしてルッツがめっちゃ頼りになる!頑張ってお金を稼いでますね。
何とかマインには頑張って本を作ってほしいです!
本好きの下剋上 第一部 5巻
本の流通していない世界に転生した主人公が、本作りに奔走する物語です。5巻は、フリーダというギルド長の孫娘がキーパーソンになります。
貨幣と物の価値の知識に疎いマインとルッツに、フリーダやベンノがいろいろ教えている場面は、読みごたえがあります。
5巻から、物作りに加え、商売要素も加わり、転生前の知識を持つマインが活躍します。
マインの虚弱の原因もフリーダが教えてくれます。4巻で転生者であることを知ったルッツもマインの夢である本作りに協力します。
5巻も物作りの苦労と喜びが描かれていて、思わず応援したくなります。主人公のかわいさもありますが、女性の登場人物がみな魅力的で大人が読んでも楽しめます。
本作りは...?
紙を作っていよいよ本か...と思いきや、髪飾りを作って本巻は終わりか...。身食いの熱もどうなるのやら、と思ってはみたものの、フリーダのおさがり魔道具で助かると予想!
Posted by ブクログ
本を作って普及させるとなると、識字率の上昇とか活版印刷の発明とか必要になりそうね。
幾多の先人のおかげで、我々は気軽に本が読めるわけですなぁ。