感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
面白い!
続きが読めない展開に目が離せませんっ!
めちゃくちゃ面白かったです。
4部を彷彿とさせる感じもたまりません!
Posted by ブクログ
股間の数を聞いて、「えっwwww」ってなった。
舞台が四部の杜王町で、四部のときに名所になった場所がでてきたり、吉良さんの名前がまた出てきたり、四部とのつながりがすごく強いなと思った。
隙っ歯であの服装なのがちょっとかわいいw
Posted by ブクログ
舞台は杜王町。登場人物の名前も、4部のキャラに関連がある付け方がされている。
4部と関係はないとはしつつも、シリーズ読者としてはにやっとしてしまうところ。
主人公なのに名前すらはっきりしないという独特な設定もジョジョというか荒木先生っぽい。
記憶のない主人公を発見したことで巻き込まれてしまう広瀬康穂が
名前からいけばナビゲーター役でありつつ、理不尽に巻き込まれた先で
スタンド使い化する可能性もありそうだが果たして。
主人公のスタンド「ソウト&ウエット」もまた、不思議な能力。
掲載誌がウルトラジャンプというだけあって、描写等は多少自由になっている印象。
Posted by ブクログ
荒木先生は第四部と繋がりは無いと明言しているけど、それでもまた杜王町が舞台で、そして四部に登場したキャラ達の姓や名前が登場するだけでワクワクする。
世界観は好き
第3部 DIOを討ち滅ぼす物語
第4部 杜王町を守る物語
第5部 ギャング組織のボスの座を奪い取る物語
第6部 父を取り戻す(ついでに裏から茶々入れてくるラスボスを追いかける)物語
第7部 大陸横断レースを踏破する物語
それぞれ少なからず寄り道はあれど、最終的な目的地ははっきりと描かれている。
どの作品も、とても少年誌的で熱いストーリーだと思う。
一方のジョジョリオンは、ジョジョ世界の中ではストーリーがかなり特異、というか平凡である。
定助のルーツ、東方家、SBRからの連続性、ロカカカ、岩人間、ラスボス、・・・
関連がなさそうで関連があるような細かな情報が飛び交って、最終的な目標がよく分からなくなる。
ある意味で人生のようでもあり、舞台が現代日本であることも相まってそれなりに共感しやすい世界観ではある。
現実的ともいえるかもしれない。
でも、現実的な話をしたいのなら、無理やりラスボスを立てたり伏線を散りばめたりする必要なんてないね。あらゆる設定にこじつけ感を感じてしまって、キャラクターに魅力も感じられず、いまいち読み返したいと思えない。
むしろ、「平凡な生活を送る一行が都度直面する問題に対処していく日常系ほのぼの作品」にでもしていたほうが、疑問も感じず繰り返し楽しめる作品になっていたと思う。
荒木飛呂彦が描いてなければ決して読むことはなかったであろう作品、という感想です。