感情タグBEST3
Posted by ブクログ
書道漫画。
書道というマイナーな部活をうんちくを含め、個性豊かで魅力的なキャラが楽しそうにしているのが面白い。また、キャラの成長が感じられるのが良い。
9巻を読む。(2011/12/30)
おばあちゃんの過去が出てきて書に対して、その背景などくるめて好きになる姿勢が良い。また清風先生の「一歩一歩進んでいって、いつか自分の『書』が書ければいい・・」をはじめとする真摯な姿が見習いたいところです。
英子ばあちゃんの計算のある天然ぶりや亜紀子ばあちゃんがツンすぎてたのは良い。
書道部にいた時に臨書した作品が懐かしい
実際の作品や知識も盛り込まれ復習楽しいく読める
話はよくある感じだけどまだまだ先がどうなっていくかわからないし続きに期待
Posted by ブクログ
カナダからの帰国子女、主人公・大江縁は私立鈴里高校に入学したての高校一年生。
入学して1週間、日本の学生生活にうまく馴染めずに悩んでいた縁だが、雑用で訪れた廃部寸前の書道部に成り行きで入部することに...
同じくある事件をきっかけに入部した女子柔道部のホープ・望月結希と共に、書道初心者の2人が部の先輩に教わりながら日々精進していく。
学園コメディは多いが、本作は書道という珍しいテーマ。技術・知識を織り交ぜつつも、明るいコメディタッチでわかりやすく描かれているので非常に読みやすいです。
書道経験者はもちろん、自分のようなド素人にもオススメします!
作中に登場する作品を募集しているそうなので、自信のある方は応募してみてはいかが?
Posted by ブクログ
前代稀に見る書道漫画も3巻です。
なんか変なところで人気が出てたりするようですが、この人の漫画は何でしょう・・・動きとかはあまり感じられないんですが、何というかじみーに面白いって感じがします。・・・するめ的?
今回はほぼ合宿の内容から、書の甲子園を匂わすあたりまでですが・・・
何だろう、面白いのに面白さを説明できないのって・・・不思議だぁ
説明的なのが苦手な人にはちょっと向かないかもです。
ネタ的にそう長くは続けられない気もしますが、それはそれで
がんばれがちゃぴん!
Posted by ブクログ
最初の1冊はこれ。
河合先生の作品は「帯をぎゅっとね」をジャケ買いした時からなんですが、その後のモンキーターンの競艇、そして書道というジャンル。目の付けどころが違う人ですよね。
正直書道でどう盛り上げるつもりなのか予想がつかなかったけど、盛り上げはないです(笑)でもこの盛り上げが無いのが良さなのかと思ってます。日本人なら一度はやっているから分かる感じとか、今までのスポーツものでは感じられないですよね〜
星4つはこれからの期待を込めて。
Posted by ブクログ
書の甲子園なんてあるんだね!
と、そんなことを思う。
この合宿楽しそうだけど、私の字は点数をつけられたら最下位間違いなしでしょう。
先生の「今の時代に合っているだろうか」という言葉は、だな! と思います。そもそも筆を持つ機会すら少ない最近ですし。
とはいえ、そのことを認められる人は少ないと実社会に出れば思ったり思わなかったり。
昔ながらのやり方や考え方も決して悪くはない。それは思います。そこを守っている人たちがいるからこそ、と思うことも多い。でも『今』を頑なに見ないのもそれはどうよ、と思います。何事も時と場合ですが。
今も昔もいいものだ、とわかりたいです。
落款の字体についての講釈がなかなか楽しかったです。
さすがに落款は持っていませんが、自分の名前の落款風ゴム印はもってます。よくお土産屋さんとか、文具屋さんに売っているのね。ひらがなではなく漢字のもので。
はがきなどに押してみたりしています。
でも、最近ははがきも書くことが少なくなりましたね。