【感想・ネタバレ】NHK連続テレビ小説 あさが来た 下のレビュー

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やはりいいなぁ!

朝ドラで観てファンになりました!やっぱり面白いし 泣ける!あさの一生懸命な姿勢は 真似しなければいけないし、新次郎のあさへの思いは うらやましい限りです!ドラマも良かったが、小説もまたいい!ぜひ読んでいない方は 読んで『あさが来た』ワールドへ行って来てください!後悔はありません!道の陰からあさが『びっくりぽんだす』と飛んで出てきそう(笑)楽しい『あさが来た』ワールドです!とにかく一生懸命やってたら 報われるんですね!あさみたいには 生きられないけれど!生きて行ったこの先にどんな『びっくりぽん』が出てくるか?楽しみです!とにかく百聞は一見にしかず この小説を読んでください!

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2017年08月10日

Posted by ブクログ

NHK連続テレビ小説『あさが来た』のノベライズです。

明治の女性実業家「広岡浅子」をモデルとしていますが、
連続テレビ小説らしく?、登場人物やエピソードなどが、
いぃ感じで改変されており、とても面白かったですっ!!

本作品(ノベライズ)の内容(お話)は、
ドラマと同様に、一週間分ごとに章立てられており、
ダイジェスト版「あさが来た一週間」と、ほぼ同じです。

この台詞も入れて欲しかった!といぅ部分もありますが、
面白みが、とてもいぃ感じで、ギュッと凝縮されており、
1本の小説としても、よかったと思います。

本作品は、
もちろん、女性実業家たるあさの物語ですが、
視る人によって、いろんな切り口がありまして…、
ボク的は、様々な形の夫婦や親子や家族が織りなす、
連続テレビ小説らしぃホームドラマだったんでは…と。

あさと新次郎、姉のはつと惣兵衛の横軸、
加野屋の正吉とよの、山王寺屋の栄達と菊、
実家の今井家の忠興と梨江といった親の縦軸、
娘の千代と啓介といぅ子の縦軸が、シンプルに交差し、
さらに、大番頭の鴈助とうめ、中番頭の亀助とふゆに、
炭鉱の治郎作とカズ、最後の平十郎と美和に至るまで、
あさを中心に、多くの夫婦や親子が織りなしたお話は、
実業家あさの業績を描いていく骨格を邪魔することなく、
いつも楽しく、ときに切なく、いぃ感じに肉付けされて、
途中でダレる切れ目もなく、とてもお見事な作品でした!

加えて、
本作品の最大の功績の1つは、やはり、五代友厚でそぅ。

実際の、広岡浅子と五代友厚の接点は、
本作品ほどには、深くはなかったよぅですが…、
単なる偉人の枠を超えた、本作品における五代像は、
結果的に、本作品の完成度と評価を高めただけでなく、
今後の幕末モノにおけるニューカマーとなり得るだけの、
大きな話題と影響力を、残したのではなぃでそぅか…??

とにかく、とても素晴らしぃ作品だったと思います!
もぅね、ぶっちゃけ、あさロス必至!?ですね…(笑)

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2016年03月31日

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