【感想・ネタバレ】戦国BASARA4 梵天丸編のレビュー

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ゲーム持ってないファンです

梵天丸の若い殺意が、心に来るものがあって迫力がありました。
やりきれない衝動感というものが伝わって来ます。
闇雲だっただけで心まで棄ててなかったところがまた…

ゲームができる環境を整えるのも大変なので、物語を垣間見れたのは更にハマるきっかけになりました。

#アツい #カッコいい

1
2021年05月20日

購入済み

伊達主従ファン必読

数年ぶりに再燃したのをきっかけに購入しました。
戦国BASARAシリーズの伊達主従・双竜ファンなら絶対に読むべき一冊です。

ゲームやアニメのビジュアルに慣れていたので、読み初めは結構絵柄が濃いな?と思っていましたが、読み進めるうちに、絵のタッチがまだ若く尖りまくっていた頃の二人の荒々しさを表すのにハマるなぁと納得しました。

ゲームタイトル四作目の政宗、小十郎それぞれのルートで語られた二人の出会いや衝突が余すことなくストーリーに落とし込まれていて、それぞれの回想が繋がるよう膨らませたシーンも読み応えがありました。
まだ幼く誰にも心を開かない生意気盛りの梵天丸と、才能も気概もあるのに周囲から疎んじられ荒みきっていた小十郎。お互いに見下し信頼ゼロから始まる関係はあまりに殺伐としている上に、梵天丸に対し敬語もなく威圧的に話す小十郎はこれまでの忠義者としての姿とのギャップが凄まじいです。(だがそれが良い)
梵天丸も、まだ英語()を解さず実力に乏しい暗中模索の状態ですが、荒削りな中に眠る主君の資質が垣間見える瞬間はとにかく格好良い。
唯一無二の信頼関係もこんなところから始まった、というのを知った上でまたゲームやアニメを見ると感慨深いものを覚えます。

何でもありのBASARAにおいて、シリーズによってはキャラぶれや解釈違いが起こるのは仕方ないとしても、この作品があれば少なくとも自分はいつでも原点に立ち返ることができるので大丈夫だなと思えたし、ちゃんと描いてくれてありがとうという気持ちです。
これから何度でも読み返そうと思います。

#アツい #エモい #カッコいい

0
2022年01月27日

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