【感想・ネタバレ】裏切りの代償 ~真実の絆~のレビュー

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購入済み

シリーズ最終話…かな?

代償シリーズまとめ買いして何となくこれから読み始めたら、よりにもよって最新話(というか最終話?)
でも全体像が把握できて、逆に解り易くなったかも
ほかの対の絆のエピソードにも、より興味が湧いたし
ただ、この回はシリーズの中でも六青先生らしい畳み掛けるような誤解とすれ違いの艱難辛苦で、最終的な救いがあるのは解っていても、他の作品もこんな調子だとちょっと読むのを躊躇してしまいそうな重めの回でした

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2022年04月14日

購入済み

泣ける

六青むつみさんのお話は毎回痛かったり切なかったりしますね
今回はとうとう泣かされました笑
すれ違いまくった二人のお話でしたが受けのヘタレ具合が、愛ゆえの研究とは言えあれだけ放っておかれればそりゃグレるわ、運動会、授業参観に来ない父親かい、ってな感じで、まあ受も最終的には自分の悪かったところが理解できていたようなのでこれから良くなるでしょう、、末長くお幸せに

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2021年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ最高の両片思いを繰り広げる愛に不器用な頭脳派騎士、リオンと惑わされ絆の愛を疑ってしまう聖獣アルティオ
人間の強欲、嫉妬に振り回される二人が真の愛を取り戻すのですが、リオンの悲痛に涙です。途中、アルティオのお尻ペンペンしたくなりました
シリーズ通して涙の拝読でした!#六青みつみ 先生の世界観、聖獣のいる世界、魔獣の禍々しさ、帝都の美しい様子や聖獣の可愛さ美しさなど目に浮かぶ情景表現の素晴らしさに切なワールドに引き込まれました。

電子版、イラストが無かったのが残念です( ´;ω;` )

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2021年02月07日

Posted by ブクログ

シリーズ第5弾は、前回と同じくモフモフ×騎士。ちっちゃい頃はかわいくて甘えっ子だった聖獣が、気が付いたら身体も態度も大きくなって反抗期でえらそうになってた…という、なんだか切なくも身に沁みる話です。

ヘタレで騎士としての華がなく、カッコよさも今ひとつなリオン。インペリアルとして高い能力を誇るアルティオからすれば、不甲斐ない気持ちになるのも無理はないのです。
それだけではなく、小さい頃から研究に没頭して夢中になるリオンに遊んでもらえなかったりと、とても淋しい思いをしていたアルティオ。
それが皆のためになるとても大切な研究だとしても、甘えたい盛りの子供には理解できるわけもなくて、小さい頃の姿がキュンキュンするほどかわいいだけにアルティオに対するかわいそうな気持ちで胸が一杯になりました。
怪我までさせるなんて、リオンは親としては尾木ママからきっと失格にされるでしょう…

リオンはこれまでアルティオに邪険な態度なんて一度もしていないし、いつも慈しみの気持ちにあふれてるんですが…努力不足。
なりはデカくても、まだまだ未熟なアルティオには理解できなかったんでしょうね…
リオンがもっと注意深くアルティオを見つめよく話し合っていれば、こんな間違いやすれ違いはおこらなかったよねと涙が止まりませんでした。

アルティオもリオンも決して完璧ではない人間臭さがあって身近に感じられました。
エドワルドの陰謀という大きなトラブルに巻き込まれ、危機を乗り越え、精神的に成長して強くなって二人の絆がしっかりと結ばれていくまでの過程が涙無しには読めなかったです。
大人っぽくなって頼もしくなったアルティオだけど、これからはリオンがベッドでせいいっぱい甘やかしてあげてほしいです。

聖獣攻(かわいかった子供時代は重要)って、ほんとに萌えます。辛いことがあった分、甘い結末で満足。

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2014年12月02日

ネタバレ 購入済み

シリーズものです

いやぁ、
自分の存在が対の絆を苦しめているかもしれないと、死を受け入れ新たな対の絆を推薦するところは涙なしには読めませんでした。

溺愛が多いシリーズの中では珍しく
聖獣側が欲しがるお話でした。

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2020年09月25日

Posted by ブクログ

美形俺様攻め(聖獣)×ヘタレ眼鏡受け

このシリーズが大好きなので面白かったです。が、聖獣が攻めとなると、幼児のときから育ててきた我が子に攻められることになり、息子×母を見ているような感じで、ちょっと萎えてしまいました……
年下攻めが好きな人にはいいのかな。
個人的には、騎士×聖獣のパターンの方が萌えます。いろんなカップルがいてバリエーションがあって良いとは思うのですが。
あとがきには続刊の話題が無かったのですが、人気シリーズなのできっと次も出るのではないかと!また楽しみに待ちたいです。

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2015年03月09日

Posted by ブクログ

対の絆の相手を変更するにはリオンが死ぬしかないんだよ ね。 だからリオンはアルの為に自分の出来る事は死ぬしかない のか?と思ってしまう。 だからと言ってみずから命をたつわけじゃないんだけれど 、 だから余計に切ないのかもしれない。

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2014年12月14日

Posted by ブクログ

放任主義の親の下で反抗期を迎えた青少年が反抗期をこじらせた話。
途中、切なくて切なくて泣けました。
言葉や態度を惜しんではいけないですね。

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2014年12月04日

Posted by ブクログ

★4.5
とりあえず、地雷がなくて一安心(苦笑)このシリーズは読むとどっぷり入り込んで引き込まれる。対の絆は本物なのに、周り噂や策略によってすれ違う2人がせつなくて泣けた;;でもやっぱ、リオンがアルを構わなかったのが一番良くなかった。だから隙を作ったと思う。この辺はこれまでのシリーズとは違うところかな。紆余曲折後の甘々っぷりににまにま♡

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2014年12月04日

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