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インペリアルの聖獣として待望の初陣を迎えたアルティオは自分の“対の絆”である騎士リオンの不甲斐ない戦いぶりに頭を抱えていた。リオンは昔から魔獣殲滅の研究に没頭していてアルティオは放置されがちで、ずっと不満を抱えていた。初陣から一年と数ヵ月後『リオンは、正当な騎士候補から繭卵を横取りした卑怯者』というふたりの溝を抉るような噂が、帝都に流れる。噂の影響を受けたアルティオは彼に一層の不信感を抱き、距離を取るようになるが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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シリーズ最終話…かな?
代償シリーズまとめ買いして何となくこれから読み始めたら、よりにもよって最新話(というか最終話?)
でも全体像が把握できて、逆に解り易くなったかも
ほかの対の絆のエピソードにも、より興味が湧いたし
ただ、この回はシリーズの中でも六青先生らしい畳み掛けるような誤解とすれ違いの艱難辛苦で、最終的な救いがあ
泣ける
六青むつみさんのお話は毎回痛かったり切なかったりしますね
今回はとうとう泣かされました笑
すれ違いまくった二人のお話でしたが受けのヘタレ具合が、愛ゆえの研究とは言えあれだけ放っておかれればそりゃグレるわ、運動会、授業参観に来ない父親かい、ってな感じで、まあ受も最終的には自分の悪かったところが理解でき
シリーズものです
いやぁ、
自分の存在が対の絆を苦しめているかもしれないと、死を受け入れ新たな対の絆を推薦するところは涙なしには読めませんでした。
溺愛が多いシリーズの中では珍しく
聖獣側が欲しがるお話でした。
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