【感想・ネタバレ】野人力 オヤジが娘に伝える「生きる原理」(小学館新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

世間の多数派の娘さんと少し変わっているお父さんとのやり取り。私見はありますが、お父さんの一理あること、無茶なこと。単純に面白い。

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2015年09月02日

Posted by ブクログ

鈴木光司さんの本はじめて読んだけど、こんなふうに暑苦しいひとなのね。いい意味で。自分と似てるところもあって、ちょっとおもしろかった。私も、できるだけ野性的に生きたいなって思ってる。みんなやさしいけど、やさしさを発揮する勇気がないんだっていう話は、めちゃくちゃ共感した。そう、勇気がないねんなぁ、自分も含めて。

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2015年10月24日

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鈴木光司さん自身の生活の根底部分を、お嬢様と手紙のやり取り形式で記述された共著です。子供心に父親の不可解な行動に疑問を持ち、それらの意味を人生訓として紹介されています。その一貫した態度は、「自分で考え行動する」ということであり、社会の中で生きていく哲学を伝えています。その一貫した姿勢は見事で、真似し難いものですが、私自身も娘と接する際の参考になるものでした。野人的姿勢を持ちたいものです。

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2022年06月10日

Posted by ブクログ

おせっかいな機能を捨てろ。子どもに失敗させたくないなら、今失敗させろ。モテない女だけには間違ってもなるな。自分をコントロールできぬ男はダメだ。100%を待たず、

フツーじゃないエピソードを語る娘と、背後にある考え抜かれたポリシーを語る父。相互に書かれているのが良いです。

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2016年10月09日

Posted by ブクログ

「りんぐ・らせん」の鈴木光司親子のやりとり。彼がどんな男であるか、どんな親父であるかが分かる。
男って自制心のないダメな生き物だから、若い時期から意識的に自制してないといけないんだ、というのは「なるほど」と。でも別に男としてマストではないよな、ダメ男にしっかりした女、という組み合わせもありですから。 なんというか、このタイプの人は周りにいないので、こんな人もいるんだー、ということで興味深かったです。やたら断定する、強がりな男の人の心の内側はこうなのかな、って思った。

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2015年08月29日

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