【感想・ネタバレ】メイフェアの不運な花嫁のレビュー

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Posted by ブクログ

ダウントンアビーを見終わって喪失感に襲われている時に最適。時代設定は19世紀でかなり違うし、白粉やら髪粉やらずいぶん旧時代なしきたりが多いが、階級社会のおかあいなプライド、晩餐会、嫁取り騒動…いつの時代も変わっていないのかもと思わせる内容

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2018年08月30日

Posted by ブクログ

ロマンス小説…なのかな?一冊に2話入っていて、1話が結構短いのでサクサク読めます。割とドタバタな、コメディ風味で楽しんで読めました。ちょっとピリッとした毒のある感じというか容赦のない感じもあって痛快。登場人物の心理描写を丁寧に読みたい時には不向きかも。
主役は屋敷の使用人達なので、屋敷の借主の恋愛パートは割とあっさり進んで行く感があります。使用人達には幸せになって欲しいな。続きも買ってあるので読むのが楽しみ。シリーズは全部で6話書かれているらしいので、以降の邦訳も早く出るといいな。

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2017年02月10日

Posted by ブクログ

久しぶりに続きが読みたくなるほどヒットした本。
レーベルから、もしかしてハーレクイーンなのかなといろんな意味でドキドキしていたけれど、ちょっとイチャつく程度の描写だった。良かった。

ハーレクイーンではないものの、ハンサムで地位もお金も情もある男と、若くて美しく、そして素養とユーモアがある女性がどたばたの末にくっつくというある意味王道ラブロマンス。
メインはそこだとしても、その脇を固める家僕たちが個性でおもしろい。あれだ、これはイタリアの道化的な役割だ。アルレッキーノとか。

時代的描写も嘘くさくなくていい。
19世紀初頭のロンドンの貴族的生活を垣間見たい人におすすめ。

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2016年11月13日

Posted by ブクログ

2話収録 メイフェアにある不運続きの屋敷が舞台
①最初はヒーローが地位も財産もないヒロインとは、結婚できないと言ってたのに何故にヒロインに傾いたのかが弱い
②フランス人メイドが謎の存在だったけど、情に流されない割り切り女性だった
使用人たちに段々愛着出てくる みんな幸せになって欲しいな デブ猫、ムーチャーもね
〈走る従僕〉が気になる 行ってみたいw 

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2016年05月13日

Posted by ブクログ

いわゆるシンデレラ物語。地位も名誉もない孤児の美しい女の子が、憧れの伯爵と結婚する、めでたしめでたし…なお話。なんだけど!2編目はちょっとした謎解きもあり、こちらの話はグイグイ引き込まれました!特に、意地悪な母と姉の最後はザマァみろでした(笑)執事含む、メイフェア屋敷の使用人たちが生き生きしていて良いキャラばかり☆この時代の迷信(お風呂には入らない、洗髪しない、病気を治すにはシラミを飲む)には気持ち悪くなりましたがf^_^;続編も読んでみたいです☆

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2020年12月27日

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