感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
表紙があまりに可愛いので衝動買い。
異国の世界、ファンタジーの世界、そういう世界が舞台になっていて、それぞれ素敵なキャラがいる。
在り来たりでない世界観だとか展開だとかが好き。
一番好きなのはやはり表題の「ヴァーリアの花婿」。
こういう愛情表現もあるんだなぁと。
あ、そういうこと?とその時に気付いた私は普通以上に楽しめたかもしれない・・・
Posted by ブクログ
龍のお話が一番好きでした。ああいうのたまりません。切ないけど、悲しいわけではないなと。別れが待っていることはわかってるのに、全体を通して悲壮感よりも前向きな思いやりというか清々しい感じがするのが不思議でした。
Posted by ブクログ
「赤髪の白雪姫」は買ってましたけど、こっちはまだ買ってなく、でも面白そうだったんで、結局買っちゃいました。
短編集って1冊にまとまっているから、あんまり面白くないことが多いんですけど、これは当たりです。一番好きなのは、「ヴァーリアの花婿」で次が「銀世界の証明」です。
「ヴァーリアの花婿」は、兄を捜しに出た弟ルセルと許嫁ヴァーリアでしたけど、もうちょっと兄が見つかるまでに時間がかかってもよかったかなぁ。居酒屋でヴァーリアを見るルセルの切ない表情とそれを見たヴァーリアの表情がぐっときました。これ、続き物で読みたかったかなぁ。
Posted by ブクログ
ヴァーリアとルセルの民族衣装っぽいのがオシャレで素敵です。刺青とか髪飾りとか。幼馴染の恋っていいね!巫女のシュエンと龍のキトのお話も好き。読み切り集なのでさくっと読めます。あきづき先生のファンタジーはどれもステキ!
Posted by ブクログ
あきづき空太さんの短編集。
・ヴァーリアの花婿
・龍の守唄
・銀世界の証明
・おとぎばなしの筆
殆ど掲載時によんでいたけれど、何度読んでもいい…!
「ヴァーリアの花婿」は主人公ヴァーリアが可愛い…。
「龍の守唄」は相容れることはない2人を悲恋ではなく綺麗なお話として読めるのが好き。
連載も良いけど、短編も好きな作家さん。