【感想・ネタバレ】てぃ先生 2のレビュー

ゆくえ高那 / てぃ先生

[匿名 · ★★★★★]

パワーアップ

２巻になって子供たちが成長したせいか、異性への興味や意識が更にパワーアップした気がする。
子供らしい言動の可愛さと、うっかりしてると、してやられそうなしたたかさの素みたいなものがある。
その中で柔軟にやっていく、てぃ先生ってばやっぱすごい。

＃笑える ＃ハッピー ＃ほのぼの

[castrie · ★★★★★]

純粋ってこういうことなんだね

年下と話していると自分まで若くなった気がするのと同じように、小さな子どもたちと毎日接していると、子どもたちの純粋な心に感化されるんだろうね。てぃ先生の感受性があって生まれた作品だと思う。

＃ハッピー ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

　園児らを描いたショートショートストーリーの第二弾。先の巻と変わらず、子供たちのはつらつとした生活が活写されている。
　それにしても、子供らの発想力の豊かさは本当に素晴らしいものがある。物が良いだけに、下手にストーリー仕立てになどせずにこうしてショートショートで素材そのままに漫画化しているのは、望ましいところだっただろう。

　今回も安定して面白かった。星四つ半相当と評価したい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読み聞かさせCD付き限定版。
はじめに
さるかにがっせん
おわりに
さるかにがっせんのチョイスなのは、この話を読むたびに、「カニさん美味しそうねー。」という園児がいたという、エピソードが人気が高かったからだそうです。
久しぶりにさるかにがっせんのお話を聞いたのですが、私が読んだ話には、昆布はでてこなかった気がします。敷居にいて猿をすべらす役です。昔は思わないかったけど、小蟹がやけに小悪魔っぽく感じました。猿が一番悪いんだけど、復讐する仲間を集めるのに、泣いて訴える小蟹結構策士ですね。