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内容(「BOOK」データベースより)
大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく…。登場人物たちが年齢を重ねる大好評シリーズ第27弾!
令和2年2月5日~6日
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一年に一回事件に巻き込まれていたら、命がいくらあっても足りないな…。
事件無しの時の方が少ないくらいだが、もっと増やしてもいいのでは❓
情けない男の集まりで(女にだらしない)なんだかな…。
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巻き込まれ感が強かったと思っていたけど、この巻ではなんか積極的に関わっている気がする。松下をがしがし使うところとか、双子に呼び出しをかけるところとか。
それにしても元気だけど、話に出てくるようにそろそろ歳の影響が出てくるから気をつけないと…(^^;
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シリーズ第一弾から読んできて、馴染みの人物がなくなるのは、登場頻度にかかわらず悲しいです。。。今回の爽香はそんなスタートでした。爽香シリーズは久しぶりなので、登場人物を思い出しながら読むのに必死でした。話の内容ではなく、あぁこんな事もあったな~と懐かしみながら読み進めた1冊でした。
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杉原爽香41歳の秋。
シリーズもので第27弾。主人公が年を重ねていきます。
安定した読み親しんだ、主人公のその後が気になる、
私にとってそんな本です。
同じように主人公を取り巻く人たちの親戚のような気持ちで読まれている方も多いと思います。
今回も期待を裏切らない展開です。
ただ、年を取っていくので病気や亡くなる人も出て、身につまされる。
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毎年秋に発刊される本。
登場人物も毎年、年をとっていく。
最初は15歳だった主人公も41歳になった。
登場人物は今までに殺人事件に関係している人ばかりになってきて、まっとうな人生をおくっている人は少ないような。
でも、主人公の年齢を重ねるとともに変化する、感情や環境は同世代に自分としては共感する部分も多い。
主人公が15歳の時から毎年読んでいるので、秋になるとこのシリーズを思い出すほど楽しみにしている。
今後も長く続けてほしい。
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毎年恒例の爽香シリーズ。
41歳かあ。
相変わらずだけど、今回のは安定感があって事件に集中した感じ。途中で犯人わかっちゃった(笑)でも、もっと登場爽香自身にクローズアップしてほしいなあ。周りに振り回される爽香が定番だけど、もっと爽香自身にクローズアップしてほしいなあ。どんなおしゃれが好きで、どんな家に暮らしていて、ってのが最近全くわからない。たまみちゃんもいい子すぎるから、子育てってもっと生活のシェアが大きいはず。せっかくリアルに40代の働く女性なのだから、ね。
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爽香も41歳なんだなぁと時の流れを感じるが、いつまでたっても変わらないし、もれなく事件もくっついてくる。もう何でもアリなので敢えてツッコミをする必要なし。とことん爽香らしく生き抜いてほしいなと思う。疲れから病気にでもなりそうな伏線が心配だが。
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年に1冊、登場人物も読者と同じ年齢を積み重ねていくシリーズ第27作。
毎度の殺人事件は恒例の年中行事みたいなものだが、今回は、慣れない仕事であったせいか、キャリアウーマンぶりは目立ったところはなし。
兄嫁の則子も亡くなって、これでまた一件清算。少しずつエンディングに向けて・・・といったところか。
(2014/11/6)
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大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく…。
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ここ数年、ミステリーとしても良作が続いてたのに、今年はちょっと残念。
とは言え、前回・前々回は事件重視で登場人物のエピソードが薄めだったためか、「え?この人いつの間にこんなことに!?」というのが今回は多かった。
バランスが難しい。
どっかで1年くらい、殺人事件なしで登場人物の身近な問題(家族・結婚・離婚・恋愛・病気・仕事etc.)だけの年があってもいいんじゃないだろうか。
で、結局、明男は大宅栄子と浮気してるの?してないの?