【感想・ネタバレ】ハードボイルド・エッグ 新装版のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最高に面白かった
まさか最後まで犬を探すとは思わなかったけど笑

荻原浩は二作目だけど、やっぱし面白いな~
最後はホロリときちゃった
二人とも似てたのね、本に影響されるの
読みかけとか、、あー愛を感じる

登場人物みんなの憎めないとことか、主人公の独白とかがだいすきでした
クスッと笑っちゃう感じがね

2018.06.04

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2018年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

は、ハードボイルド・・・?
マーロウに憧れるもののハードボイルドとは対極にいるような私立探偵(動物専門)のお話。
いちいち癇に障る語り口に、他の登場人物同様イライラさせられていたのだが、だんだん善い奴ぶりが露呈されてくるとともに愛おしくなるから不思議なことである。

ただ事件までが長い。
事件が起こってからは面白くてずんずんと一気読み。
最後はちょっぴり悲しい。

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2015年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は3.5ぐらいです。
面白いと言えば面白いのですが
内容がイマイチ入ってこず・・・。
最後は心温まる部分もあり、それは良かったです。
主人公の見た目とか、なんか想像しにくい感じで
そういうのもあって入り込めなかったのかな。
「ここは笑うところ」っていうツボは読んでて分かります。

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2019年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 米澤穂信の「犬はどこだ」も犬を探す探偵だったし、あらすじも知らず手に取っているわりには、最近なんだか軽い探偵ものによく当たる気がする…。
 殺人事件が起こるまでは、やや中弛みして、あまりページが進まなかった。
 貧乏でよく変な露出をする探偵に、嘘ばかり言うが実は淋しい境遇だったおばあちゃん、探偵と知り合いの臭いの酷いホームレスの人、これまた探偵と知り合いで日々ぎりぎりで生活している動物保護施設を運営する夫婦、夜逃げ寸前の依頼主…、なんだか、お金に恵まれずどこか物寂しい登場人物ばっかりで、読んでいて気が滅入るというか、あんまりのめり込めなかった。
 おばあちゃんが最期に楽しい毎日を送れたのだとしたら、それは良かったと思うが、いまいち心に残るものが少ない作品だった。

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2016年07月10日

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