【感想・ネタバレ】花の名前 2巻のレビュー

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Posted by ブクログ

中表紙の京さん(笑)
大学二年になった蝶子が「大正文士の会」というサークルに入り、新たなキャラたちが増えました。
蝶子に恋心を抱く優しい青年、唐澤がとにかく可愛いです。秋山さんと大正文士のメンバーたちが、重さを増していくこの作品の良い緩和剤になっていると思います。
伊織という女性の登場で垣間見える京の過去。自らの闇に沈んでいく京。いつになったら彼は闇から抜け出せるのか。蝶子は、京を闇から救うことは出来るのか。
二巻は(も)重いままで終わりましたが、巻末のおまけ漫画で和みました。

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2013年04月30日

ネタバレ 購入済み

単純に

ただ単純に「好きだ」と言えたら簡単にまとまりそうな二人。
言えないのに一緒に暮らすのは苦しいだろうけど、離れても辛いと思うよ?

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2022年07月01日

Posted by ブクログ

京が転んだ!!※中表紙のお話

1巻に比べて作画も安定して美麗度が増していて眼福です……。

物語も少しずつ京の中の深淵が顔を出し始めています。
今回の見どころはぎゅうとちゅーですな(まがお)
蝶子のことが愛おしくてたまらないくせに歯止めをかけようとしている京がもうたまりません……。
京の友人の秋山も良い味出してていいなー。こういうカップルに好意的なちょっかいをかけるキャラ好きです。

すごい引きで終わったので、巻末のおまけクリスマス話に癒されました。久々の蝶子のセーラー服vvv(そこか)
ホント、京の過去に何があったんだ……。

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2010年11月18日

Posted by ブクログ

最初に読んだ時はあまり好きになれなくて。幼かったからなのか、理解が追い付かなかったというか。でもある程度育って読んでみると「こういうのいいな」って思えちゃいました。
いいな、っていうのになれるにはまだまだ人間出来ていないし、あんな人傍に居ないし、ね。
絵も好みです。

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2012年11月05日

Posted by ブクログ

京の心にも、蝶子が強く根付いていた。

好きだからこそ離れなくてはいけないと思う京の気持ちが、痛い。
恋と単純に呼んではいけないだろうが、涙が出そうになる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

サークルに入会したりと、現代っぽい要素も混じり、ちょっと明るくなったかと思いきや、作家氏は全力で闇の中におぼれてます。
ヒロインはあいかわらず癒し系で可愛い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

うぉおん!蝶子さん、せつな過ぎるよ!美しいイラストとあいまって、囁く様で熱い愛が語られております。押し付けているわけじゃないのに、儚くも力強い二人の愛情表現に酔いしれてください。それにしても、こういうのは過去が重いもんですな。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

救いをもとめて、暗闇の中で手を伸ばすことは、けして浅ましいことでも滑稽でもない。独特の間と繊細な絵で紡がれた物語です。一巻では少々安定感に欠けていた絵柄も定着し、京の過去も描かれはじめます。あぁ、早く三巻が読みたい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読んでいて心が和んだり切なかったり痛かったり泣きたくなったりと、何とも言えない気持ちになります。
心理描写も絵も緻密で本当に綺麗。
内容が暗めなので明るい話好きな人はやめといた方が良いかも。
好きなキャラは秋山さんw
京さんと秋山さんの大人とは思えない喧嘩っぷりが愛しいw
蝶子ちゃんは可愛いし、大正文士の会のメンバーも素敵ですw
京さんが救われるといいなぁ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

私大正文士の会にすごく入りたいです。
なんて良いサークル・・・!

そして秋山さんのすごさに気付きました。
超語り合いたい。ほんと混ぜて欲しい。
あの旅館の状況でなら一晩盛り上がれる気がしますね。文学知識は足元にも及ばないでしょうけど。

そして最後はなんだか不穏な雰囲気です。
ちょっ、人さらいー!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

京さんの過去がチラリと伺われる2巻。二人の関係は更に微妙な感じですね。
これから先の展開でこの作品に対する評価が変わりそうですね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

デビュー作から突っ走っている斉藤けんの最新コミックス。
テンポが遅いのが難点ですが、内容は文句なしで面白い!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

主人公の少女は大学でサークルに加入することによって,交友の幅が広がり,小説家の前には謎の女性が現れる。好感度大の素敵な漫画の第二巻です。ますます目が離せませんね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

待ちに待った第二巻。最近はなんだか随分シリアスすぎる気がする。まあ、元々内容は暗めなのでこんなもんでしょうか。

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2009年10月04日

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