【感想・ネタバレ】荒木飛呂彦論 ――マンガ・アート入門のレビュー

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Posted by ブクログ

僕にとって「ジョジョの奇妙な冒険」は、まあ一種の経典のようなものなのだけど、同じ神を抱いてもまったく別の宗教になり、宗教間の争いが起こることが、何か少し理解できたような気がする。
タイトルに荒木飛呂彦論と銘打っているのに、荒木飛呂彦そのものへのスポットはあまりあたらず、ほとんどはジョジョの奇妙な冒険の重箱の隅(あるいは重箱そのもの)に壮大な意味を持たせよう、と。強いコレジャナイ感。こうなると、「いやきっと、荒木先生はそんなこと考えてないと思うよ」と突っ込みながらライトに読むほうがいいかなあ〜。でも考えてるかもしれないからなあ〜。

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2014年02月04日

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