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Posted by ブクログ
過激的な?ものが多いので、元々この作者さんは好きでした(苦笑)
こういうお話が好きな人には普通に楽しめます。。。(苦笑)
主人公の「男嫌い」もまぁ納得がいきますし、ちょっと引っ込み思案なところが、そして男たちに翻弄されるところがベタですが、楽しかったです。
主人公に求愛してくる三兄弟にはそれぞれ偏狂的な愛を囁く過去の理由があり、一人一人丁寧に描かれていたかと思うので、私としては納得のいくものでした。
結局のところまぁ、主人公は選ばないわけですが、選んだが最後、もっと別の出版社で出さなきゃいけなくなる(苦笑)ようなきがしますので、ちょっと物足りない感は残るものの、微笑ましい(?)終わり方でした。
(作者がどういったものを書いているのかを知らず、表紙だけ見て買うと(題名からある程度察しはつきますが)あまり慣れていない人にはちょっと……ドン引きものかもしれませんのでご注意を)
ファンタジー
基本1対1の恋愛が好きなので、逆ハーである本作は好みから外れています。
ただ現実ではありえないシチュエーションを楽しむことはできるので、頭を空っぽにしてエロティックファンタジーとして読みました。
総理大臣が亡くなった母親の幼児期からのストーカーであり、自分にプロポーズしてきたことからストーリーが始まりますが、逆ハーの相手は総理大臣の息子3人です。
現実に3人から連日連夜、時には朝まで求められたら廃人になりますが、そこはファンタジー。受け止めているヒロインは戸惑いながらも幸せそうでした。