感情タグBEST3
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聡美さんのほん。毎回おもうのだけど、ひとつひとつのお話が短いから、ちょっとした息抜きにぴったりの本。まだ結婚する前のお話が多かったから、たのしさが更に味わえたような。「独り身の女」としての聡美さんという意味での。ちょっとした毎日をたのしく感じれるコツ、いつもかたくるしい人によんでほしいなあという一冊でしたな。いいものです
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三十歳ともなれば、酸いも甘いもかみ分けた
クールでイカしたオトナの女、
のはずが、彼の誕生日に花ドロボーになり、
禁断のエステで新たな快楽に目覚め、
通販でいらない物を買いまくり、
新品のスニーカーで、
犬のウンコを踏みしだく…。
マダム小林が結婚直前に二匹の猫と過ごした、
気ままな中にも笑える事件続出の日々を綴るエッセイ集。
おもしろい(つ∀`゚)゚。
夜中に寝れなくて 読んでたら
(いつものパターンで)
おもしろくて 読み終わるまで
眠れなくなりましたw
Posted by ブクログ
ちょっとした日常的な出来事を、ユーモアを利かせつつ、わざとらしくない程度に面白おかしく伝えるのって結構難しいけど、それをさらっとやってのけちゃう彼女はやぱりすごいと思う。本人の飾らない人柄そのままのエッセイ集です。
小林聡美さん、やっぱり好きですぅっ!
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前に誰かのSNSで紹介されていて気になって読んでみました。著者が小林聡美ということは本を開いて始めて気がつきました。女優としての小林聡美はもともと好きで出演作もよく見ていましたが、本を出してるとは思いもよらなかった。
内容は2.3ページのエッセイ。尖った感性を披露するわけでもなく誰もが日常で感じてきた内容がコンパクトにまとめられていてとても読みやすいです。所々に写真があるのも良い。
Posted by ブクログ
小林聡美さんの本は初デビューです。思ったとおりの楽しい人♪ 日常の生活の中でのちょっとしたことが飾ることなく綴られ、時にはニヤニヤ、クスクス笑いながら「あっ!」という間に読み終わってしまいました。少しストレートなイメージを受ける聡美さんの言葉の裏の、溢れる感情に共感できることがあまりにも多くて、聡美さんがとても近い存在に感じられました。
Posted by ブクログ
あたしの大好きな女優:小林聡美。
群ようこ自身とも小林聡美は仲が良いというのもあるが、彼女の文長はどこか“群ようこ”にも似ている。
しかしやはりオリジナルな“小林聡美”節なのだ。三谷幸喜と結婚しただけあって感受性が他人より
どこか違う。そんなおかしなスイッチを押し捲って、話が溢れ出したようなのがこの文庫。
実に“ゆるゆる”エッセイだけれど、相変わらず斬る時にはぶった斬る小林聡美様。この方向で
文庫をいっぱい出して欲しいです。
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気ままな中にも笑える事件をエッセイ仕立てに読む一冊。おかしくかいてあるので、うっかりバスの中で読んだらふき出してしまう表現ばかり。内容は隣のお姉さん的なのに。
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読書録「東京100発ガール」3
著者 小林聡美
出版 幻冬舎
p146より引用
“調子にのって、私も一週間連続装用のコン
タクトレンズにすることにした。”
目次から抜粋引用
“花ドロボー
たれ流し
赤い椅子
ご近所づきあい
旅の身仕度”
女優である著者による、日々の出来事を記
したエッセイ集。
彼氏の誕生日に飾る花についてから著者自
身の手についてまで、本人撮影の写真などを
添えて書かれています。
上記の引用は、コンタクトレンズについて
書かれたエピソードでの一文。
一週間連続ですか…、あまり目には良くなさ
そうです。コンタクトレンズ自体、視力の矯
正方法として危険度が高い気がします。
キチンと手入れをしていたとしても、眼球に
直接何かを付けるのは、損傷の可能性が高ま
るのではないかと思います。
味わいのある写真が添えられていて、楽し
い雰囲気の一冊です。
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Posted by ブクログ
うん、さっぱりなエッセイ!
人のブログを読んでるくらいの軽さで、日々の面白いこと、印象に残ったことを、ふんふん、と読めて楽しかった。
旅の身仕度の話に共感したww
旅行って難しいよね…朝のリズムって人それぞれだから、特に…
朝、1時間、2時間かかる人もいれば15分でいける人もいるし…
旅行で一番難しいのお互いの生活リズムが合うか合わないかだなぁって、思います。
普段遊ぶ中で気の合う子と、旅行でも気の合う子、必ずしも一致しないわよねええ
Posted by ブクログ
結婚前くらい。30歳くらいの小林聡美氏のエッセイ。
エステやパリ旅行・・・そんなステキな響きなのにこの人が体験すると不思議と面白話になっちゃうところがさすがです!!
Posted by ブクログ
疲れているときにこの人のエッセイを読みたくなるのは、
この飾らない言葉たちがいいんだろうな。
サバサバとサッパリした文章が好きです。
個人的には、「キウィおこぼれ留学記」が一番笑ったかも。