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やっぱり良い!
コミックで途中まで読んでいたんだけど、実家に置いてあるので、電子版で大人買いしちゃいました。久しぶり読んだけど、やっぱり良い!お話は高校生達の青春なんだけど、人種問題なんかも絡んで読み応えあります。そして絵が綺麗!これ大事!
現実を忘れるほどのトリップ体験
気がつけば今自分が何歳で何をしててどこにいるのか、さっぱりわからなくなるほど引き込まれました。
なんなんでしょう、この魅力は…
一話目のリコ目線の物語が一番好きです。文化祭を100人規模でサボったり、教室がまるで水槽のように思えたり、雨の音に耳を澄ませたりと、これぞ思春期。瑞々しくて青春を感じた。
全巻持ってます。
読むきっかけは、私が書店員をしていた時に店長から「この本のPOPを書いて」と言われたのが最初。まだ完結していなかったのでその当時の最新刊まで読み、簡単なあらすじを書いてPOPを書いたのですが、ドハマりしてしまい、漫画でこんな表現をしている人がいるんだ!と衝撃を受けた覚えがあります。人が人を理解するとき、暴力ではなく、やはりお互い向かい合って話すということ。本当に理解するにはもうこれしかないんだよな、と改めて思う作品です。最後の巻で川原でミゲールの気持ちを言い当てるシーンがあります。そのシーンでは思わず胸を打たれました。
私自身も何回も読み返し、子供にもこれはいい本だよ、と子供にも何回も読ませています。
Posted by ブクログ
成田先生の漫画を読むと、人を愛せるような、信じられるような、そしてそうしたくなるような気持ちになる。 愛に溢れてるんだよなあ。すごく前向きになれるんです。ミゲールを中心に描かれる人と人の繋がりがまた素敵で…。
なぜか大沢君がとても好き。なんでだろう。笑
全5巻
Posted by ブクログ
『花よりも花の如く』を読み、読みたくなった。
話は能とは関係ないところで進んでいるけれど本質は同じだなと思った。
ひたむきで、まっすぐで、こんな風に生きていければと思わせられる。
Posted by ブクログ
ペルーの少年ミゲールの成長物語。ミゲールが真面目すぎて、生き方変えようかと思うくらいのめりこみました。バスケと弓道と、家族とリコと大切なものをどう共存させていくのか、息をのんで見守りました。でも流れている時間はおだやかで、成田先生の絵がとてもきれいで雰囲気ぴったり。これから部活やろうと思っている高校生にもおすすめできる青春漫画!
Posted by ブクログ
一番好きなマンガ!何度読み返したかわからないくらい読んだ。キャラクター一人一人とても魅力的で、私は特に堂本くんが大好きです!青森に行ってみたくなる★
Posted by ブクログ
ペルー生まれの主人公、純粋で仲間思いで、でもただの青春ものでなく自分自身の内面とも向き合うところがいい。バスケだけでなく、神社や弓道もでてくるのがおもしろい。
Posted by ブクログ
ペルーから来た男の子を中心とした話。
不器用で愛情深いけど、
心に傷をもったミゲールを支える
周囲の家族、友達の思いやりが
本当に繊細にきれいに描いてある。
内容も、弓道、バスケ、神社やお祭りなど
文化にも触れていて、勉強にもなる。
Posted by ブクログ
ペルーから来た男の子、ミゲール。
日本人の養子になり、普通の高校生として暮らしているが、実は彼には隠された過去があった。
バスケと弓道、日本とペルーという2つの間をさまよう少年の心の揺れが苦しくて切なくて、でもとても綺麗。
成田さんの漫画は、「前向きさ」と「人間愛」に溢れていて好きです。
文庫で全5巻。
Posted by ブクログ
私が持っているのは文庫になる前の単行本。
一人のペルー留学生を巡るお話。
この漫画、同じ方が描いた『花よりも〜』に繋がってます。
ていうか、この方の描く漫画って何かしらほぼ全ての作品が全部繋がってるんですよね☆
Posted by ブクログ
不器用でピュアなのに、実は、自分の良心を信じることが出来ない経験を抱える主人公の成長物語。
心に痛みを持つ分だけ、人としての可能性は増えていくのだと思う。
じいさまのようなおじいちゃんが欲しくてしょうがない。
Posted by ブクログ
成田作品はどれも素敵ですがこれもまた・・・ペルーから日本に養子として来たミゲール(ミカエル)を中心とした家族と友人の物語。人間てこういうものだよね。という一つの形が見えてくる
Posted by ブクログ
成田さんの漫画って良いのよね~。
淡々と進む感じもあり、熱いのである。
じんわり心に広がるっていうのかなー。
いいお話書くんだよね。大好きである。
生とは死とは、人とは、繋がりとは。
そーいうのをじっくり考え直してみたくなる本です。
「花よりも花の如く」ってお能のお話もあるのだけど、
そっちの憲人と西門が兄弟だったりして絡んでいたりするのである。