【感想・ネタバレ】紫陽花茶房へようこそ ~ふたりのための英国式魔法茶~のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

このなんともキラキラな表紙で若干手に取るのを躊躇っていたのですが、読友さんが読まれていたので背中を押してもらいました。
コバルト文庫だなぁ~という感じの可愛らしいお話で、ちょっとくすぐったく感じる部分も(笑)
「お客さんの止まり木になりたい」と語る紫音の、寛ぎを提供したいという思いの裏側にある拒まれることへの怖さが切ないなぁ。
魔女の血と東洋人の血を引くことによる奇異の目にさらされてきた紫音だからこそ、素敵な”夜のお茶会”でとっておきのひとときを演出出来るのかもしれませんね。
「五月の猫」が特に良かったです。

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2014年04月09日

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