【感想・ネタバレ】紫陽花茶房へようこそ ~ふたりのための英国式魔法茶~のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年02月27日

田倉トヲルさんのイラストに惹かれて買ってみました。すっごくおもしろかったので、続きがあるといいなー。

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Posted by ブクログ 2018年10月17日

ハイカラ女学生給仕の月子と魔女の孫でイギリス人店主の紫音さんがほのぼのしていて可愛くて良かった。紫音さんの言うハーミットやポーションのカタカナ単語や、夢色六・一号、星色三・五号みたいな不思議な単語にどきどきする。夢の中に小さな妖精サイズで入り込むのもファンタジックで素敵だった。でもアルゴスの目が入っ...続きを読むた魔法茶はいやだああ。色々なお茶に有間カオルさんの「魔法使いのハーブティー」を、全体的な雰囲気に何となく阿部暁子さんの「鎌倉香房メモリーズ」シリーズや白川紺子さんの「下鴨アンティーク」シリーズを連想した。

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Posted by ブクログ 2020年01月21日

題材や道具立て、雰囲気はとてもいい。なのになんとなくもっと面白くなるはずだと思う本。

名家の御曹司で美貌のハーフの青年が経営する、ハイカラな喫茶店。時は文明開化。ヒロインは女学校に通う可憐な女の子。言葉遣いも綺麗で素敵。だからもっと夢中になっていいのに。店主の青年の個性付けのための説明や淡々とした...続きを読む演出が繰り返されるのに行数を使うよりもっと心理描写をしてほしい。

雑誌に間を空けて掲載した関係上、書かねばならないことだけど、単行本にまとめると、ダジャレめいたお決まりのやり取りがくどくて、それが読みたいんじゃないなと思ってしまう。少女小説王道の作品なので、もっとロマンチックに行くなら思い切ってキザにロマンチックに描いてもらいたい。

魔法の紅茶で夢に入り込む…
そしてお客の心を癒やす…。

店主とヒロインが夢に忍び込むきっかけはくちづけ。なんてそれだけで惹かれる道具立てなのだから。次作に期待かな。

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Posted by ブクログ 2015年03月05日

魔法茶という響きがもうステキ。
ちょっぴり切ない恋のお話。
連作短編なので読みやすいです。
ふたりのやりとりもかわいい。
月子の一生懸命がいまひとつすきになれない感じ。

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Posted by ブクログ 2015年02月18日

Message body

可愛い話し

ハイカラさんいいね!!
めっちゃ可愛い!!
時代も話しもなんかマッチしててほんわかほんわか

こんな普通な感じの語り口の本は久しぶりだなぁ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年04月09日

このなんともキラキラな表紙で若干手に取るのを躊躇っていたのですが、読友さんが読まれていたので背中を押してもらいました。
コバルト文庫だなぁ~という感じの可愛らしいお話で、ちょっとくすぐったく感じる部分も(笑)
「お客さんの止まり木になりたい」と語る紫音の、寛ぎを提供したいという思いの裏側にある拒まれ...続きを読むることへの怖さが切ないなぁ。
魔女の血と東洋人の血を引くことによる奇異の目にさらされてきた紫音だからこそ、素敵な”夜のお茶会”でとっておきのひとときを演出出来るのかもしれませんね。
「五月の猫」が特に良かったです。

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