【感想・ネタバレ】異世界料理道3のレビュー

未知の土地と食材でトライ・アンド・エラー!
現代の見習い料理人アスタがある日異世界に飛ばされて……と、物語はタイトルを読んで字の如く。
しかし「現代知識で異世界人を楽々と驚かせる!」とならないのが本作。
全く楽々じゃない。
もちろん現代の料理法を強みにはしますが、成し遂げるまでえらい苦労します(;^_^A
初めて見る食材、道具も調味料も限られ、文化の違いから「人々が何が良しとするのか?」を察するのも一苦労。
普通なら投げ出したくなるようなハードモードですがそこは主人公、超頑張ります!
そしてそれこそが本作の魅力!
分からないながらも努力して、手探りながらも試行錯誤して、苦労を重ねた末に作られる渾身の料理……!
美味しそうと感じるだけでなく主人公の奮戦を応援したくなる所がポイントです!
成功しても課題が残り、でもその課題を解決しようとまた試行錯誤を繰り返す……だからこそ「次は何を作るんだろう?」と期待感が高まるんですねー。
やり甲斐と苦難に満ちた異世界での料理道、ぜひご賞味あれ!

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Posted by ブクログ

未だに名前と人物が一致しませんが今回も面白かったです。
3巻は謝礼を得る上で料理を作るというまさに料理人ぽい話でした。
森辺においても結婚は盛大にするものなんですね。

ガズランは今後においてもよい友人として出てくれそうでよかったです。
守護人の人は一巻限りだと思っていたからどうなるのかどんな人なのか気になる。

何よりアイ・ファがどんどん可愛くなっていってずるい。

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2017年11月25日

購入済み

webの時から読んでいますが、やっぱり面白い。

ぜひ、三巻まで読んで評価していただきたい。

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2016年01月03日

購入済み

レビュー書くなんて初めてだけど

読み終わった後に勢いで書いてるから後で後悔するかもしれんけど書く。

おもしろい

これに尽きた。今までの1 ・2巻を読んだ人は買って損なし!

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2015年06月24日

Posted by ブクログ

ガスラン=ルティムとアマ=ミンの婚儀の祝宴の食事を任されたアスタ。100人以上の一族郎党がやって来る。アスタは一族の大勢の女衆の力を借りながら準備を進めていく。狩人の男衆には巨大イノシシのギバの血抜きと解体の方法を教える。解体の場面は結構圧巻。これらを通してアスタは彼らと親しくなっていく。アスタがルウ一族の周辺の森辺の民に受け入れられ、徐々に食生活を変えていくということなのだろう。食生活にとどまらず、都市部の生活とのかかわりも持ってしまうということかもしれない。

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2022年08月26日

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