感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とてもいい話です。泣けるBL。
水原さん作品だけど設定が設定だけに痛くなくて、主人公の心情とかとてもいい。
弟君の煩悶とした、悩みとか主人公への思いとか…とても深く感じられます。
この話で決定的に水原さん好きになった私です
京都の宿のくだりときたら…!涙腺決壊。
なんだかきゅんとする作品でした
一度読んでから読み返すとまた味があります。
未成年の青い恋心も、いいですね。
Posted by ブクログ
なんだか切なかったです。何もかもを受け止めようとしてしまう佳史の心情は共感はできないまでも、細やかな描写によって理解はできました。強引な行為でしか佳史に繋がれない修司の不器用さと、悲しみと自責に捕らわれ過ぎて内に篭ってしまう佳史。二人にとっての楔であると同時に壁でもあった雄司の死を乗り越えることができてよかった。それを一番に願っていたのは雄司でもあったのでしょうね。きっと草葉の陰でホッとしていることでしょう。
Posted by ブクログ
死んでしまった恋人の弟とつきあうことになる
しんみりとした物語です。
あらすじ読むだけで、だいたい展開予想はできて
しまうのですが、それなのに引き込まれるお話
でした。
死を告知された時、恋人に正直に言えるのだろうかと
考えさせられました。
愛する者を悲しませたくないと、偽りの別れを告げる
残酷な優しさは、果たして残された者に救いとなるのか
それとも惨い仕打ちなのか…
しっとりと物語に入って読書したい時にお勧めです。
Posted by ブクログ
「裏の川に行く」あたりで泣いた。誤解とすれ違いが切ないのう。
最後の引越しは親不孝度がアップするだけなので、いらないエピソードだと思う。
あと、もう少し文字校正したほうがいいよ(笑)
良かったけど
内容が予想通り過ぎちゃって…
修司の6年間の片思いが、あまりにも一途で驚きましたけど、雄司と6年間付き合ってきた佳史が、雄司の一言で、そんなんで別れる事出来るの?とツッコミしたくなるくらいアッサリと別れてビックリ!
修司も佳史も弁え過ぎて、いい人なんだろうなぁ〜
ま、ハピエンだったから良かったと思います。
切ないね。
自分の兄の恋人を、好きになって兄に頼まれたからと強引に関係を持ち
付き合う。
余りに自分勝手なやり方で、ちょっとがっかりする感じでした。
しんみりする
あらすじ通りのお話。
しとしと雨が降り続いているような感じがずっとしてました。
とてもやるせない。なんかきつかったです。
お兄さん視点になると、もっと泣けるお話になるんだろう。
描写はあったけど、こんなことがあったら、乗り越えるまでにもっともっと苦しむんじゃないかな。本人達は、ハッピーエンドで終わってよかったけど。
なんかもやもやするのは二人のお兄さんへの愛がもっともっと描かれていてほしかったからかな。