【感想・ネタバレ】ワセダ大学小説教室 天気の好い日は小説を書こうのレビュー

あらすじ

ワセダ大学で小説作法を教授している芥川賞作家・三田誠広が、小説家をめざすあなたに小説の書き方をいちから伝授する。小説とおとぎ話の区別から説き起し、書き方の基礎の基礎を押さえ具体的な注意事項を与えた末に、小説がスラスラ書ける黄金の秘訣まで授ける。文芸誌の新人賞作家を輩出したこの「講義録」を読んで、あなたもすぐにペンを執ろう。シリーズ第1弾。

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Posted by ブクログ

家にあったので、気軽な気持ちで読んでみました。要するに「小説を書くのは難しい」という話のような気がした‥(笑)。難しいけれど、小説は読む専門な私でも「なるほど」と思えるような、小説を書く上での基本事項をしっかり書いてあるので、本気で小説を書きたい人は読んでみるべきかも。あと、早稲田の授業って凄いなぁ‥と素直に思いました(文章に起こして一冊の本にまとめて、万人が楽しめる授業なんてそうないよな‥)。元は94年に発売された本ゆえ、「いま、二十代のプロの作家はいません」という言葉に時代を感じました‥。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

文学部の講義とは・・・・
三田誠広先生の早稲田大学文学部「小説創作教室」の講義録である。
講義室の一学生として、楽しく読めたし、学生気分になった。
そして、私は小説を書くようになったそんな一冊だったな。
今、読み返して見ると大した事は書いていなかったけど、当時は小説が書けるような気分になっていたと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

高校時代に買った本。大学で行われた講義を文章に起こしたもののようだ。内容はかなり参考になったが、文章中(笑)があまりに多用されていることには閉口した。

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2009年10月04日

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