【感想・ネタバレ】怪盗探偵山猫 虚像のウロボロスのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は4.

内容(BOOKデーターベース)
鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これぞ平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?神出鬼没の伝説の窃盗犯、その名は“山猫”。天才的なハッカー“魔王”が偶然手に入れた携帯番号は、悪事に天誅を下すとして最近、巷を騒がせている謎の集団、“ウロボロス”へとつながっていた。“魔王”と“ウロボロス”、そして“山猫”、3つの正義が火花を散らす。最後に生き残る正義はどれだ!?痛快ピカレスク・ミステリー。

ミステリーの内容よりも、登場人物の個性や解決への安定感のある作品である。山猫のかっこよさもさることながら、意外とやるじゃん勝村!

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2019年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマ化を機に、前作を読んだが続きの作品を手に取ることができ、久しぶりに山猫シリーズの世界を味わうことができた。今回は、魔王、そしてウロボロスの登場。魔王の正体が、ドラマの配役とは特徴が違っていて驚いた。自分の目的遂行のために勝村や罪のない人たちに対して手段を選ばない犬井の行動が理解できない。新たな登場人物として細田さんも、あとドラマでは出なかった山縣という人物も気になる。優しいがどじな勝村が山猫に振り回されるお決まりの展開、勝村とさくらの関係の行方、そしてこれからの山猫の華麗な犯罪から目が離せない。

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2017年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマを思い出すシーンが所々にありつつ、まったく新しい物語にも思える...あのドラマのシナリオ、良くできていたんだなー。
犬井がさくらに「勝村は訓練を受けたことがあるのか?」と聞いたところで、もしや!?と思ったのだけれど、今回も勝村はただのライターだった。
でも、関本が山縣が調べた情報を持っていたし、やっぱり、ドラマ通りの人間関係があるのだろうか。
勝村×さくらの進展も気になるし、次作も読まなくちゃ。

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2017年06月06日

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